ガガガ文庫<br> やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈13〉

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ガガガ文庫
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。〈13〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094517620
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

エンドロールが流れる前に

暦は雪解けの季節を迎えるが、新しい希望の芽吹きはまだ遠く感じられる3月。
それぞれの想いを言葉にし、行動しようとする雪乃、結衣、八幡。そして、それは今のままの関係でいることを終わらせることでもあって――。
雪ノ下雪乃は、最後まで見届けて欲しいと願った。由比ヶ浜結衣は、このままずっと一緒にいられたらと祈った。美しい夕日に時が止まればと願っても、落日を迎えなければ新しい日はやってこない。前に進むために諦めること、終止符を打つこと。悩むまもなく、巻き戻すことも出来ず、エンドロールは流れ始める……。


渡 航[ワタリ ワタル]
著・文・その他

ぽんかん8[ポンカン]
イラスト

内容説明

暦は雪解けの季節を迎えるが、新しい希望の芽吹きはまだ遠く感じられる3月。それぞれの想いを言葉にし、行動しようとする雪乃、結衣、八幡。そして、それは今のままの関係でいることを終わらせることでもあって―。雪ノ下雪乃は、最後まで見届けて欲しいと願った。由比ヶ浜結衣は、このままずっと一緒にいられたらと祈った。美しい夕日に時が止まればと願っても、落日を迎えなければ新しい日はやってこない。前に進むために諦めること、終止符を打つこと。悩む間もなく、巻き戻すことも出来ず、エンドロールは流れ始める…。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

104
本物になれない彼ら彼女らの物語は終わりを告げようとしている。前巻でプロムの自粛を求められ、陽乃さんから共依存の関係を告げられ、奉仕部の関係にメスを入れられました。今回、八幡は、新しいプロムを当て馬として企画し、雪ノ下ママを八幡ならではのやり方で打破することになりました。卒業生のためのプロムは下級生が私利私欲のために行うものに変化しました。登場人物が深読みをしすぎて、バカ野郎の一言が言えず拗れています。似たような展開に退屈を感じ、共依存の言葉に引っ張られ過ぎている。初期にあった良さは徐々に薄れてきています。2019/05/11

かんけー

89
やっぱ朝になっちった(笑^_^;)昨夜(20日)から真剣に?w読み始め、遅いからこの時間でやっとの読了(^_^;)今日仕事在るのに何やってんだかww八幡にしろ、ゆきのんにしろ?不器用過ぎてもっと楽なやり方も在る筈なのにね...共依存とか本物とか彼、彼女達の想いと慟哭、衝突すれ違いと勘違い、想い違い?とか色々言葉を尽くしても、根っ子に有るのは一緒に居たいと言う刹那の想いだよね!冒頭の平塚先生と八幡の会話が今回一番心にスッと入ってきた♪対はるのん、対葉山?読んでて、胃がジクジクして?八幡のやり方云々は→2018/11/21

まりも

84
俺ガイル最終章遂に開幕わざと理解しづらい文章にする事で登場人物たちの複雑な心境を表現したり、エッジの効いたネタを入れたりと安定のわたりん節を楽しむ事は出来たけどなんだか物足りない。やはり前巻から間が空いたせいで作品に対する熱が完全に冷めたんだろうな。それと今回の内容がクライマックスへ向けた完全なタメ回だったていうのも大きい。面白かったのは確かだが、焦らされまくった割には…って感じだった。とはいえこれだけ溜めに溜めたのだからクライマックスはきっととんでもない傑作になる筈。最終巻は覚えてるうちに出して欲しい。2018/11/24

シータ

58
プロム問題で八幡とゆきのんが勝負することになり、八幡がゆきのんを間接的に手助けする当て馬作戦するけど、ママのんに容易に看破されちゃうし、今回の八幡は平常運転装っていたけど終始焦っていたように感じました。シリアス成分多いなか、玉縄との唐突なラップバトルは笑うしかなかったw あと葉山とゆきのんの過去についても語られて、葉山は過去の自分の失敗を今の八幡に重ねていていたのだろうな。葉山との語りでわかったけど、八幡もう答え出てるやん。あとは八幡が素直になるだけですよね。2018/12/24

よっち

57
準備を進めていたプロムを自粛するよう要請された雪乃たち。状況を覆すためにあくまで八幡の協力を拒否する雪乃と、勝手に動くことにした八幡が再び勝負をすることになる第十三弾。ここまでいろいろ紆余曲折ありましたが、どこまでも拗らせてゆく素直になれない二人の関係に対する周囲のコメントが興味深くて、これまで登場したキャラたちもいろんな形で絡んできて、雪乃母にはやや意外な印象もありましたけど、物語としても終わりに向かっているのを感じますし、それぞれの思いを吐露する三人がどんな結末を迎えるのか次巻が早く読みたいですね。 2018/11/19

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