ガガガ文庫<br> 羽月莉音の帝国〈9〉

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ガガガ文庫
羽月莉音の帝国〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 337p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094513011
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

革命前夜――革命部いよいよ建国のとき!

俺たち革命部が創設した新市場KKネクストを中心に、世界経済の景気は急上昇し、空前の巨大なバブルを引き起こす。その一方で、俺たちはKKネクストのインサイダーで稼ぎ出した莫大な資金を、次々と金銀財宝に変えていった。過去最大の世界恐慌が到来したとき、それら物質資産の価値は爆発的に激増するはずだからだ。やがて世界の崩壊が訪れる。その瞬間こそが俺たち革命部の建国の狼煙となるのだ。
ここまで来たらもう後には引き返せない。家族に別れを告げて、俺たちはそれぞれの覚悟を胸に建国の地となる猿島へと上陸した――。だが、世界は当然、建国など許すわけもなく、アメリカをはじめとする列強国は、俺たちの革命を史上最悪のテロ行為とみなし宣戦布告する。

前代未聞のビジネスライトノベルいよいよ怒濤の革命編へ突入!

至道 流星[シドウ リュウセイ]
著・文・その他

二ノ膳[ニノゼン]
イラスト

内容説明

世界の頂上に君臨するローザたちアメリカ中枢からのメンバー入りの誘いを拒絶した俺たち。それは彼らを敵に回すことを意味する。一方、革命部が創設した新市場KKネクストは、世界経済の景気を急浮上させ、空前の巨大バブルを引き起こしていた。やがて世界の崩壊が始まる。その時こそが、俺たち革命部の建国の狼煙となるのだ。だが、アメリカをはじめとする列強国が、そう易々と建国など認めるわけもない。俺たちを史上最悪のテロ集団とみなし宣戦布告を突きつけてくる…。風雲急を告げる革命編に突入!いざ、世界大戦へ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

44
シリーズ第九弾は、革命部がアメリカを始めとした列強国からテロ集団と見なされ、宣戦布告される話。とうとうこんな所まで来ちゃいましたか。世界の頂点との決別に歴史上最大の世界恐慌とか、このスケールのデカさはラノベ史上最高レベルなんじゃないでしょうか。何と言うかここまで来ると感慨深いものがありますね。普通に事業をやって億単位の金を稼いでいた頃が懐かしいわ。ここまで風呂敷を広げた以上、生半可な終わり方では納得できないかもしれません。最終巻でどう決着をつけるのか。次巻も楽しみです。2015/10/12

ユウ@八戸

14
スケールがでかくなりすぎて頭がついていかない私は革命部に入れなそうです。この作者さんすごすぎるよ…どう締めるのか楽しみ。2011/10/21

miroku

13
本当に世界恐慌を引き起こしやがった!2015/06/22

サト

12
空前の好景気に浮かれるバブル経済の成立から崩壊のダイジェスト。そして革命部の目標、建国へ。扱う単位が一京円にまで膨らむさまは奇天烈だけれど、一巻からの地道な積み上げを知っているので、これまでの綱渡りの数々が走馬灯のように浮かんで感無量だった。世界恐慌に陥ってからの世論の手のひら返しには大笑い。現実こそ最も面白い。後半に入ってからの核弾頭を外交カードに各国と交渉していくさまは、さながら某国のよう。軍事力を誇示していくのには首肯しかねるものの、戦争さえもただの道具にすぎない姿勢がおそろしい。次はいよいよ最終巻2013/03/03

とろろろ

11
愚かにも感想が消えたので再掲。世界経済の凋落。革命の始まり。読み始めた当初は「こうすれば建国できる」という、ある種のHOW TO本の形式で進むものと思っていた。4巻あたりから陰謀小説に変わり、革命に至る9巻ではこの有様である。なめててすみません……。「核」を持たなければ舞台に上がれない理由も見事に繋がっているし、描かれていない舞台裏を考えるのも楽しい。徹頭徹尾「革命」という軸がブレることなく楽しませてくれる。9巻も変わらず後書きまで読ませてくれる素晴らしい出来です。2013/06/22

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