出版社内容情報
盲導犬の適性がなくて介助犬になったメスのラブラドール・レトリーバー。密着取材してきた著者が、犬のきもちになりきって綴った、「オリーブ」一人称の半生記。かわいい写真満載の、小学生でも読める、絵本感覚の文庫です。
わたしの名前はオリーブ。盲導犬より介助犬に向いているといわれた、3歳半のラブラドール・レトリーバーです。ユーザーの山口さんは車いすに乗った千葉市の職員で、毎日一緒にご出勤。でもこれまでには、子犬時代からの訓練の日々があったのです?。働く犬の事情に精通し、オリーブに密着取材してきた著者が犬のきもちになりきって綴った、オリーブ一人称の半生記。元気でかわいい写真を満載し、小学校高学年からひとりで読める、絵本感覚の書き下ろし文庫です。●文庫書き下ろし
内容説明
わたしの名前はオリーブ。盲導犬より介助犬に向いているといわれた、3歳半のラブラドール・レトリーバーです。ユーザーの山口さんは車いすに乗った千葉市の職員で、毎日一緒にご出勤。でもこれまでには、子犬時代からの訓練の日々があったのです―。働く犬の事情に精通し、オリーブに密着取材してきた著者が犬の気持ちになりきって綴った半生記。子犬を預かる「パピーウォーカー」との出会いと別れ、盲導犬候補から介助犬へと進路が変わった日…。元気でかわいい写真を満載し、小学校高学年からひとりで読める、絵本感覚の書き下ろし文庫。
目次
第1章 介助犬としての暮らし(わたしはオリーブ、介助犬;山口さんがわたしに出会うまで ほか)
第2章 パピーウォーカーの家での暮らし(盲導犬候補犬として生まれる;お母さんや姉弟たちとの別れ ほか)
第3章 盲導犬候補犬から介助犬へ(盲導犬の適性がない;訓練は短く楽しく ほか)
第4章 オリーブのお願い(ユーザーと一体の生活;どこでも一緒にいたい ほか)
感想・レビュー
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なな
ごま麦茶
yk
Yoshie
玻璃