小学館文庫<br> 横須賀「鈴木さん」殺人事件―タンタンの事件ファイル〈2〉

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小学館文庫
横須賀「鈴木さん」殺人事件―タンタンの事件ファイル〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094088403
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

関係者が鈴木さんばかりの謎と真相に挑む!

岸翔太と鈴木マリンのたんぽぽ探偵事務所、略してタンタンのところへ新しい依頼人が訪れた。鈴木清美殺害の容疑者にされたという鈴木丈太郎の無実を証明して欲しいというものだった。首を吊って亡くなっていた清美だが、その木には鈴が四つぶらさがっていた。
調べを進めていくうちに、事件の関係者になぜか「鈴木」」姓が多いことに気付く。翔太の恩師である知識先生にも協力してもらい、この事件の謎と真相に迫っていく。最後には、マリンの両親にまつわる秘密が関わってきて……。
翔太とマリンが活躍する、書き下ろしユーモアミステリー第2弾!



鯨 統一郎[クジラ トウイチロウ]
著・文・その他

内容説明

岸翔太と鈴木マリンのたんぽぽ探偵事務所、略してタンタンに新しい依頼人が訪れた。鈴木清美殺害の容疑者にされたという鈴木丈太郎の無実を証明して欲しいというものだった。首を吊って亡くなっていた清美だったが、その木には鈴が四つぶらさがっていた。調べを進めるうちに、事件の関係者になぜか「鈴木」姓が多いことに気付くのだった。契約社員となった翔太の恩師知識先生も加わり、事件の謎と真相に迫っていく。最後には、マリンの幼い頃に亡くなった両親をめぐる真実も解き明かされて…。翔太とマリンのコンビが活躍する、書き下ろしユーモアミステリー!

著者等紹介

鯨統一郎[クジラトウイチロウ]
1998年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

31
ノリの良い会話や、いろんな雑学等を楽しむのが鯨作品の読み方かな⁉️2019/05/16

coco夏ko10角

19
タンタン第2弾。今度は「鈴木さん」被害者・発見者・容疑者・探偵…関係者鈴木さんばかり。タンタンの三人が何度か事件の情報整理するおかげで「鈴木さん」がごっちゃにならずにすんだ。マリンの過去も明らかに。2021/04/11

LUNE MER

16
前作と同じノリで展開。マリンの過去が判明するとともに多少は事件に関係してくるものの、決定的に絡んでくるわけではない。折角舞台を横浜にしているので「読んでたら横浜に行きたくなってきた!」と思わせるような旅情溢れるシーンがもう少しあると嬉しいかも。2022/01/14

マカ

7
タンタンシリーズ第2弾。鈴木さん出て来すぎでちょっと混乱した(笑)前作の佐藤さんより多いよ・・・(‐∀‐;)前作同様、サクサク読めるし事件的にはそれなりに面白い。けどやっぱりマリンが無理!!あのキャラ・・・キツイです(-_-;)次が出ても多分もう読まないと思う。2014/05/02

ち~

7
タイトルのまんま、被害者をはじめ、容疑者、関係者、探偵まで、ワラワラと登場する鈴木さんに困惑しました!もう、誰がどの鈴木さんなんだかわからない状態に・・・(笑) ミステリー自体はそこそこ、といった感じですが、探偵3人の会話がとても楽しいミステリーです。1作目をまだ読んでいないので、これも読んでみたいです。2013/10/05

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