小学館文庫<br> ぼく、ドラえもんでした。

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小学館文庫
ぼく、ドラえもんでした。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094086393
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

涙と笑いのドラえもん声優26年うちあけ話

ドラえもんの声を演じ続けて26年。2005年の声優交代の直後から、とめどなく溢れ出る思いを、約1年かけ、自ら綴った感動秘話。
パイロットフィルムに「一目ぼれ」した出会いの瞬間から、テレビ、映画と怒濤のような大ブームへと走り続けた日々、世界中の人々との出会いや、藤子・F・不二雄先生の思い出など、本人にしか決して語れない、涙と笑いに溢れた、ここだけのうちあけ話が満載。
さらに、自らの生い立ちや、「ドラ声」とからかわれ、くじけた心を勇気に変えてくれた母の言葉。入院、手術を経て、辞めようと決意する心の動き。随所に語られる、これからの世代や、若い母親、子どもたちへの温かいまなざし…。
本書は、テレビ放送の黎明期から女優として活躍してきた大山のぶ代さんの、芸能生活50年の節目に書かれた自伝でもあり、その半分以上の間、大山さんのドラえもんといっしょに生きて来た私たちすべての心の奥深くに響く一冊です。

「大山さんはドラえもんをやりながら、日本中の子どもたちのお母さんでもあった。」(黒柳徹子)
「大山さん。私たちのドラえもんでいてくださって、本当にありがとうございました。」(辻村深月)

【編集担当からのおすすめ情報】
大山さん時代の「ドラえもん」を収録したDVDも、30周年記念BOXをはじめ、たいへん好調です。ぜひこの本といっしょに、親子二世代、または三世代で、楽しまれてはいかがでしょうか。

大山 のぶ代[オオヤマ ノブヨ]
著・文・その他

内容説明

ドラえもんと共に生きた26年間の思い出を、声優交代の直後から約1年かけ、自ら綴った感動秘話。パイロットフィルムに「一目ぼれ」した出会いの瞬間や、藤子・F・不二雄先生の思い出など、本人にしか決して語れない、涙と笑いに溢れた、ここだけのうちあけ話が満載。四世代十三人家族に囲まれて育った生い立ちや、「ドラ声」とからかわれ、くじけた心を、勇気に変えてくれた母の言葉。入院、手術に直面したときに聞こえてきた「あの子」の声。随所に語られる、若い母親や子どもたちへの温かいまなざし…。“大山ドラ”といっしょに生きてきた世代、すべての人たちの心の奥深くに響く一冊です。

目次

第1章 運命の出会い
第2章 テレビ「ドラえもん」スタート!
第3章 『のび太の恐竜』公開!
第4章 映画ドラえもん時代・1―怒涛のドラ波
第5章 藤本先生の思い出
第6章 映画ドラえもん時代・2―先生の蒔いた種
第7章 ありがとう、ドラえもん。
第8章 伝えていきたいこと

著者等紹介

大山のぶ代[オオヤマノブヨ]
1936年東京生まれ。女優。都立三田高校在学中に劇団俳優座養成所入学。1956年「この瞳」(NHK)でデビュー。1979年4月~2005年3月までドラえもんの声を26年間担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

149
図書館本。ドラえもんの声を26年間務められた、大山のぶ代さんの自伝的エッセイ。ドラえもんとの出会いから始まり、収録秘話、藤子・F・不二雄先生との思い出などお仕事の話から、生い立ち、夫の砂川さんの話、癌と診断されて極秘で入院・手術した時のプライベートの話まで。優しい語り口で終始ドラ愛に満ち溢れていて、クスリとしたりウルッとしたり、どれも素敵なお話だった。今のドラえもんは、声だけでなく絵も変わってしまったので、どうもコレジャナイ感が… 私の中のドラえもんは、今までもこれから先もずっとのぶ代さんです。2020/10/03

竹城 俊之介

70
本を読むのにも最高のタイミングってあると思います。大山さんの語るドラえもんとの26年は、笑いあり涙ありの物語。昔の子供たちがドラえもんが大好きで大好きでたまらない様子がすばらしい。子供が純粋で元気いっぱいでキラキラしていた時代を思い出します。その真ん中には、いつもドラえもんがいたんです。 メインキャスト5人がアニメそのままに仲良しな様子。感動の話の回では泣きながら収録して5つの水溜まりができた話。裏話も素敵です。 ドラえもんはかつて子供だった大人の中にずっと生き続けています。 この本、今読めて良かった。2022/01/21

姉勤

41
とことん優しく、強い人ですね。彼女が”ドラえもん”に成りきった26年は、日本が急激に豊かになった、それはドーピング的な不健康さも併せ持ってもいたけど、それ以前の不幸とされるものを減らしていった時代。日本が夢を持てた時代ではなかったのかな。その夢を子供たちに振りまく仕事を、癌に冒されながらもやりきられた。素晴らしいと思います。引退されるかなり前に視聴する事もなくなったけれども、ドラえもんの声といえば、未だに大山さんの声。今の声優さんが悪い訳でも似合わないという訳でなく、ただただ「別格」ゆえに。2014/09/17

Hong Kong

34
ドラえもんだった大山さんの26年間と子どもの頃の話や、大山さんのお母様の教えなどふんだんに詰まってる。どれも心に残ります。ドラえもん声優がグループで卒業された事は覚えていたけれど、その5年も前から、大山さんは自ら退く決意をなさっていました。それを周りがうまく辞表を受け取らないように図って、5年後、全員でメンバー入れ替えとなったようです。“十朱幸代さんが病院を訪ねる““母の教え数々”"子どもに色々教えるパイプ役でいたい大山さん“などエピソード大好きです。大山さんありがとう。❤️❤️2024/11/04

takaC

29
270日間の積読期間を脱してようやく読了。ドラえもん世代どんぴしゃりの自分だからか十分に楽しめた。途中話がやや発散気味だった部分もあったけれど。2012/05/29

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