内容説明
膵がんの約九〇%を占める浸潤性膵管がんについて最新の検査・治療法(さまざまな手術法)を詳しく解説。
目次
1章 膵がんってどんな病気?
2章 膵がんが気になる方へ
3章 膵がんと診断された方へ
4章 これから手術を受ける方へ
5章 手術以外の治療を受けられる方へ
6章 膵がんの治療を受けた方へ
7章 緩和医療について
著者等紹介
跡見裕[アトミユタカ]
1970年東京大学医学部卒業、同年東京大学第一外科医員。1979年同科医局長。1988年カリフォルニア大学サンフランシスコ校客員研究員。1992年東京大学第一外科講師、同年杏林大学第一外科教授。1998年同付属病院副院長、2004年同医学部長、2010年同学長。学会などの活動:日本消化器病学会理事長、日本消化器外科学会会長、日本超音波医学会理事長、日本消化器関連学会理事長、日本膵臓学会会長を務めた後、現在日本臨床外科学会会長、日本成人病(生活習慣病)学会名誉理事長、Fellow American College of Surgeons、医師国家試験委員、厚生労働省特定疾患対策事業研究班長、日本医師会学術企画委員会委員長を務め、Surgery、Pancrease、Pancreatologyなどの編集委員も務めている
阿部展次[アベノブツグ]
1991年杏林大学医学部卒業。東京女子医科大学第二外科にて研修。聖隷浜松病院麻酔科、同外科、釧路中央病院外科にて修練。1997年東京理科大学生命科学研究所、1999年杏林大学大学院医学研究科博士課程修了、同年医学博士号取得。2003年杏林大学医学部外科講師、2012年同科准教授。所属学会:日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本消化器内視鏡学会専門医、麻酔科標榜医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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