出版社内容情報
大和圭介が高校入学と同時に再会したのは、中学時代に圭介のことを「ひと殺し」と呼んだ二ノ宮亜美だった。水泳部に所属し、同じ寮で過ごすふたりは、いがみ合いながらもどこかで惹かれ合い、そしてまたすれ違う。 思うようにはいかない青春のとき、素直な気持ちはなかなか伝えられない。友情、恋、夢……まぶしい想いをすべてつめこんで、未完成なふたりがついに3年目の熱い夏をむかえる――。 いまもなおファンに支持される、あだち充のベストセラー『ラフ』。その映画脚本を原案に小説化された、夏に恋したくなるプールサイド・ラブストーリー。
青木 ひかる[アオキ ヒカル]
著・文・その他
あだち 充[アダチ ミツル]
原著
内容説明
高校進学と同時に大和圭介は水泳部に入部。そこで再会した二ノ宮亜美は圭介のことを「ひと殺し」と呼んだ―。同じ寮で過ごすことになったふたりは、いがみ合いながらも、どこかで惹かれ合い、そしてまたすれ違う。不器用でもどかしく、思うようにいかない青春のとき。素直な気持ちはなかなか伝えられない。涙と笑い、挫折と情熱。友情、恋、夢…まぶしい想いをつめこんで、未完成なふたりが三年目の熱い夏をむかえる。今もなおファンの支持を集める、あだち充の傑作『ラフ』が小説に。映画「ラフ」の脚本をもとに描いた、夏がくれた爽やかな青春ラブストーリー。
著者等紹介
青木ひかる[アオキヒカル]
1973年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。05年、あだち充氏原作『タッチ』のノベライズ作品『タッチ もうひとつのラストシーン』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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