小学館文庫<br> たまゆら堂書店の本好き姉妹

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小学館文庫
たまゆら堂書店の本好き姉妹

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094075977
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたのお悩み、お聞かせください

とある住宅街に佇む小さな書店「たまゆら堂」。一度は閉店したこの店を復活させたのは、おしとやかな姉・灯と、天真爛漫なギャルの妹・夏音の姉妹だ。

敬語禁止など夏音が作った独自のルールが異彩を放つ書店だが、一際目立つのは「あなたのお悩み、お聞かせください」と書かれた貼り紙。その貼り紙に引き寄せられるように、今日も店には悩みを抱えた人々がやってきて……。

仕事に誇りを持てず、むなしさを覚える女性や、娘の結婚を素直に喜べない父親など。困り事を抱えた人々へ本好き姉妹が人生を変える1冊を届ける。人生が好転する、ハートフル書店ストーリー。


【目次】

内容説明

とある住宅街に佇む小さな書店「たまゆら堂」。一度は閉店したこの店を復活させたのはおしとやかな姉・灯と、天真爛漫なギャルの妹・夏音の姉妹だ。敬語禁止など夏音が作った独自のルールが異彩を放つ書店だが、一際目立つのは「あなたのお悩み、お聞かせください」と書かれた貼り紙。その貼り紙に引き寄せられるように、今日も店には悩みを抱えた人々がやってきて…。仕事に誇りを持てずむなしさを覚える女性や、娘の結婚を素直に喜べない父親など。困り事を抱えた人々へ本好き姉妹が人生を変える1冊を届ける。人生が好転するハートフル書店ストーリー。

著者等紹介

浜口倫太郎[ハマグチリンタロウ]
1979年奈良県生まれ。漫才作家、放送作家を経て『アゲイン』で第五回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

RRR@読書中毒

17
この著作を知ったきっかけは、本を書店で予約する時に、ネットで新刊チェックしていて、タイトルに一目惚れです。人生の迷い子たちが、ふと「たまゆら堂書店」に立ち寄って、しまいに選書をしてもらって、その選書を読み、人生が開けるという展開が何と愛おしいのか、とさえ思いました。本には人生さえ変える力がある、と言うのが、作者さんのメッセージです。最後の行を読んだとき、僕は途轍もなく幸福を味わいました。これは書店を愛する読書家は、特に涙腺が緩むことでしょう。2026/09/08

assam2005

11
悩みを持つ人が吸い寄せられるように扉を叩く小さな書店「たまゆら堂」。そこでは正反対の風貌の姉妹が客の話を聞いて、その悩みに合った本を一冊紹介してくれる。その本を読んだ客は、今まで見えていなかった世界に気づく。自分の気持ちを言葉にすること、悩みの姿に気づくこと、そんな自分を丸ごと受け入れてくれる人がいること。全てが揃い初めて気づく。現代を生きる私達にはその存在に飢えているのかもしれません。「他人を理解するって、その人が大切にしているものを受け入れることから始まる」。理解してほしいのなら、先ず理解しなきゃね。2026/10/16

ありん

7
この小さな本屋さんの店長と店員さんは姉妹。悩みをもつ本好きが姉妹に話をすると、聞いた2人が1冊の本を選んでくれる。その本を読むと、悩みが解決する。しかも、ここの常連さん同士も仲良くなり、本好きの人の環が出来ていく。 本好きさんと仲良くなって、色んな本の話をしたい2026/10/10

ほのぼの

4
近くにあったら行ってみたい、たまゆら堂書店。多くの書店が潰れている昨今、なかなか経営が難しそうだ。読みながら、公共図書館でやってみたら面白そうだなと思った。それには、カウンセリング力と図書の知識がかなりいりそうだけど。お客さんを小中学生に変えれば、児童書としても良さそう。2026/10/27

シュナ

4
一度は閉店をした「たまゆら堂」 そこを復活させたのは、おしとやかな姉・灯と、ギャルな妹・夏音。住宅街に佇むそこに入れば、本の匂いと“あなたの悩み、お聞かせください”の張り紙。仕事に誇りを持てない人や、娘の結婚を喜べない父親。心配性な女性など、悩みを聞き、本好き姉妹が人生を変える1冊を選書する。意外な本を渡され、戸惑いつつも読んでみると人生が変わる。選書ならではの本との出会い方が素敵。こういう書店が近くにあったら、自分も通っちゃいそう。2026/09/27

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