小学館文庫<br> キル・フォー・ミー キル・フォー・ユー

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小学館文庫
キル・フォー・ミー キル・フォー・ユー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094075472
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ツイストの魔術師が贈る超絶面白サスペンス

夜のニューヨーク。

愛する娘を奪われた二人の女は、ある夜、復讐の誓いを立てる。
――「殺人を交換するのよ」

別の場所では、夫の留守中に妻が青い目の侵入者に襲われる。
――「あいつを殺さなければならない」

そして衝撃的なゲームチェンジ――!

アンソニー・ホロヴィッツ絶賛!
『弁護士の血』でミステリー・ファンを驚かせた
〝物語の達人〟であり〝ツイストの魔術師〟が
巨匠ヒッチコックへのオマージュをこめて描く――。
衝撃の復讐劇と驚愕のどんでん返しに震える
超絶面白サスペンス!

【編集担当からのおすすめ情報】
2015年に『弁護士の血』で日本のミステリーファンを驚愕させた、北アイルランドの名手スティーヴ・キャヴァナー。11年ぶりの邦訳となる彼の新作は、P・ハイスミスの名著であり巨匠A・ヒッチコックにより映画化されたサイコスリラー『見知らぬ乗客』のオマージュ作でありながら、これまで見たこともない新しい景色を現代の読者に見せてくれる、仰天の傑作サスペンスです。魔術師のごとく読者を翻弄するツイストに、あのA・ホロヴィッツも「予測不能」と大絶賛。ぜひ、その目で魔術力を確かめてください。


【目次】

内容説明

アマンダは、愛する娘の命を奪いながら法の裁きを免れている男に復讐への執念を燃やしていた。グループセラピーで同じ境遇のナオミに出会った彼女は、ある夜、交換殺人を持ちかける。一方、夫の留守中に自宅で青い眼の男に襲われ瀕死の重傷を負ったルースは、退院後も恐怖に囚われ夫とホテルの一室にこもっていた。ある日、彼女はホテルのレストランで青い眼の男を目撃する―。『弁護士の血』から十一年、北アイルランドが誇る犯罪小説家による、あの巨匠へのオマージュ作が登場。衝撃の復讐劇と驚愕のどんでん返しに震える超絶面白サスペンス!

著者等紹介

キャヴァナー,スティーヴ[キャヴァナー,スティーヴ] [Cavanagh,Steve]
北アイルランド・ベルファスト生まれ。皿洗い、警備員などの仕事を経て、弁護士に。2015年に「エディー・フリン」シリーズ第一作『弁護士の血(The Defense)』で作家デビュー。2018年、同シリーズ第三作『The Liar』でCWAゴールド・ダガー賞受賞。これまで発表した長編十一作全てが国際的な文学賞を受賞、またはノミネートされている

吉野弘人[ヨシノヒロト]
英米文学翻訳家。山形大学人文学部経済学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

70
どんでん返しというより、いきなり90度曲げられたような展開に驚いた。娘だけでなく、夫まで亡くしたアマンダ。彼女はグループセラピーでナオミと出会い、交換殺人を約束する。一方で、夫の留守中の夜に自宅で男に襲われたルース。この2つの事件を結びつけるのはファロウ刑事。ストーリーはこのまま予想通り進まず…。短く視点が変わるので集中して読むと言うより進展を楽しんだ。最後の最後までやってくれたなぁという感じ。『弁護士の血』も読んでみたい。2026/07/09

しゃお

29
ヒッチコックの『見知らぬ乗客』をヒントに、互いに娘を殺した男を狙う交換殺人を仕掛けるアマンダとナオミ。一方、自宅で正体不明の男に襲われ心的外傷の後遺症に陥ったルースは夫のスコットと共にホテル暮らしを余儀なくされている。序盤はアマンダとルースの苦しみをじっくり描かれていますが、実際に交換殺人を行おうとする辺りから一気に展開は加速。思いがけない事実が幾重にも明らかになっていく様にな何度も驚かされます。読んでいてこれってスッキリするタイプじゃないかもと思って確かにそうだけど、それでいてスッキリ。や、面白かった!2026/06/20

紫スカートのおっさん

17
👁️✖️1 🧔‍♂️✖️2 ↔️ 👩✖️2 👮✖️2 🪓✖️1 ⛓️✖️1 📦✖️1 ✉️✖️12026/06/14

5
ジェフリー・ディーヴァーを彷彿とさせるジェットコースターサスペンス 中盤での仕掛けはなんとなく予想がつくが、最後のあの展開にはびっくり 読後感が良いのか悪いのかも分からんけど、読んでる間はとても面白かった2026/06/16

ヒロ

2
ミステリーには殺人行為が付き物だが、本作においてもそういうシーンがあり、標的と戦う臨場感溢れる描写が凄かった。息を呑みながらページをめくった。とりあえず、最初の感想はそこから入るが、一見、なんの接点もない2人の主人公が交差する瞬間は見もの。そこで繋がるのか!と感心してしまった。ドンデン返しはどこで来るかなと思っていたが、なかなか驚きの結末だった。著者の他の作品は日本ではあまり作品が翻訳されていないような事があとがきで書かれていたが、ちょっと気になる。2026/07/06

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