小学館文庫<br> 山に抱かれた家 迷い道

個数:
電子版価格
¥825
  • 電子版あり

小学館文庫
山に抱かれた家 迷い道

  • ウェブストアに313冊在庫がございます。(2025年06月29日 07時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094074659
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

いきなり自給自足できるのか?

文哉は猟師の市蔵を訪ねた旅の途中で、山間にある畑付きの空き家を見つけた。縁もゆかりもない土地、限界集落でもあったが、運命を感じ購入を決める。地元住民との交流を重ねながら、古い家屋や休耕地だった畑に手を入れていく日々。畑の梅の収穫がいよいよ始まる頃、付き合って間もない凪子を迎え入れ、共同生活がはじまった。畑を守るために狩猟をはじめる決意を固める文哉だが、一方の凪子は口数が減り、引きこもりがちになっていく……。
人生の迷い道を彷徨いながら自立を目指すシリーズ最新作!

【編集担当からのおすすめ情報】
34万部を超える『海が見える家』シリーズ、6作目。テーマは田舎での自給自足。

内容説明

文哉は猟師の市蔵を訪ねた旅の途中で、山間にある畑付きの空き家を見つけた。縁もゆかりもない土地、かつ限界集落でもあったが、運命を感じ購入を決める。地元住民との交流を重ねながら、古い家屋や休耕地だった畑に手を入れていく日々を重ねていく。畑の梅の収穫がいよいよ始まる頃、付き合って間もない凪子を迎え入れ、共同生活がはじまった。獣害に悩まされる畑を守るために、狩猟をはじめようと決意を固める文哉だったが、一方の凪子は口数が減り、自室に引きこもりがちになっていくのだった…。人生の迷い道を彷徨いながら自立を目指すシリーズ最新作!

著者等紹介

はらだみずき[ハラダミズキ]
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

79
新シリーズ〈山に抱かれた家〉2作目。丁寧な自然描写と人生哲学とも受け取れる生き方を感じるシリーズ。千葉の〈海が見える家〉を離れて山間の空き家で暮らし始めた文哉。隣には凪子がいるが夫婦ではなく同居人だ。網戸がない、風呂がない、夜間にはイノシシがやってくる、やるべきことはたくさんある。考え、迷い、ときには涙を流しながら自分の人生を生きようとする中で、大切な人への思いやりが少し減ってしまったのかもしれない。2人の間に厳しい現実が襲いかかる。身が引き締まるような田舎暮らしを今回も体験した思いでいっぱいだ。2025/06/22

カブ

37
文哉と共に海から山へ。このシリーズとても楽しみです。山での自給自足、これまでの知識や経験では厳しい現実。暖かいお湯に浸かりながら、小さな幸せに浸る文哉を応援したくなるが、凪子との共同生活がギクシャクし始て、地元に帰ってしまったのが心配。2025/06/23

きあら

18
山での暮らしを始めた文哉と凪子。自分のことに精一杯で、相手を気遣うことができずに、やがて道に迷い始める。田舎暮らしの醍醐味は、自分でやる。だから田舎暮らしは忙しい。少しづつ田舎暮らしができ始めた文哉のこれからの話を楽しみたい。そして二人の行く末がとても気になる。2025/06/22

読書好き・本屋好き堂

11
シリーズ第2弾。 このシリーズ、本当に好き😆 生きるって素晴らしい!って心から思える✨ こういう生き方に憧れはあるけど、絶対に無理なので、小説を読むことで体験できるのが何よりも楽しい😊 楽しいことだけではないけれど、これが生きるって事だって思えるから。 続編、早く読みたいな🍀2025/06/14

Nobuko

8
海から山へ移っての新シリーズ 2作目だった 自給自足 たくましく生きる文哉 2025/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22635511
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品