小学館文庫<br> 山に抱かれた家 迷い道

個数:
電子版価格
¥825
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

小学館文庫
山に抱かれた家 迷い道

  • はらだ みずき【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 小学館(2025/06発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • 提携先に43冊在庫がございます。(2025年08月06日 13時34分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094074659
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

いきなり自給自足できるのか?

文哉は猟師の市蔵を訪ねた旅の途中で、山間にある畑付きの空き家を見つけた。縁もゆかりもない土地、限界集落でもあったが、運命を感じ購入を決める。地元住民との交流を重ねながら、古い家屋や休耕地だった畑に手を入れていく日々。畑の梅の収穫がいよいよ始まる頃、付き合って間もない凪子を迎え入れ、共同生活がはじまった。畑を守るために狩猟をはじめる決意を固める文哉だが、一方の凪子は口数が減り、引きこもりがちになっていく……。
人生の迷い道を彷徨いながら自立を目指すシリーズ最新作!

【編集担当からのおすすめ情報】
34万部を超える『海が見える家』シリーズ、6作目。テーマは田舎での自給自足。

内容説明

文哉は猟師の市蔵を訪ねた旅の途中で、山間にある畑付きの空き家を見つけた。縁もゆかりもない土地、かつ限界集落でもあったが、運命を感じ購入を決める。地元住民との交流を重ねながら、古い家屋や休耕地だった畑に手を入れていく日々を重ねていく。畑の梅の収穫がいよいよ始まる頃、付き合って間もない凪子を迎え入れ、共同生活がはじまった。獣害に悩まされる畑を守るために、狩猟をはじめようと決意を固める文哉だったが、一方の凪子は口数が減り、自室に引きこもりがちになっていくのだった…。人生の迷い道を彷徨いながら自立を目指すシリーズ最新作!

著者等紹介

はらだみずき[ハラダミズキ]
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

87
新シリーズ〈山に抱かれた家〉2作目。丁寧な自然描写と人生哲学とも受け取れる生き方を感じるシリーズ。千葉の〈海が見える家〉を離れて山間の空き家で暮らし始めた文哉。隣には凪子がいるが夫婦ではなく同居人だ。網戸がない、風呂がない、夜間にはイノシシがやってくる、やるべきことはたくさんある。考え、迷い、ときには涙を流しながら自分の人生を生きようとする中で、大切な人への思いやりが少し減ってしまったのかもしれない。2人の間に厳しい現実が襲いかかる。身が引き締まるような田舎暮らしを今回も体験した思いでいっぱいだ。2025/06/22

ゆみねこ

74
山に抱かれた家、シリーズ第2弾。梅の実の収穫の頃、南房総から凪子がやって来る。2人の関係は同居人。古い家の手入れや梅の収穫、やるべきこと駒多すぎて文哉は凪子への思いやりが足りなくなり、心がすれ違って行く。凪子は房総に戻ることになり、文哉はまた一人に。住民票を移し、狩猟免許も取り、本格的な自給自足生活が始まる。もがきながら山での暮らしを続ける文哉、次巻ではどうなるのか?早く続きが読みたい。2025/07/15

カブ

41
文哉と共に海から山へ。このシリーズとても楽しみです。山での自給自足、これまでの知識や経験では厳しい現実。暖かいお湯に浸かりながら、小さな幸せに浸る文哉を応援したくなるが、凪子との共同生活がギクシャクし始て、地元に帰ってしまったのが心配。2025/06/23

shinchan

30
シリーズ『海が見える家』4作品、『山に抱かれた家』2作品目を読み終えました。フミヤがどうなって行くのか、凪子との関係は❓ん〜〜〜、ややモヤモヤする展開です。まだまだお話しは続いて行くのでしょうが、続編が発売されたらどうしようかな?2025/08/01

きあら

19
山での暮らしを始めた文哉と凪子。自分のことに精一杯で、相手を気遣うことができずに、やがて道に迷い始める。田舎暮らしの醍醐味は、自分でやる。だから田舎暮らしは忙しい。少しづつ田舎暮らしができ始めた文哉のこれからの話を楽しみたい。そして二人の行く末がとても気になる。2025/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22635511
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品