小学館文庫<br> 花蝶屋の三人娘

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小学館文庫
花蝶屋の三人娘

  • 有馬 美季子【著】
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  • 小学館(2025/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074468
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

水茶屋の看板三人娘、果たしてその正体は?

「花蝶屋の茶でも喫すれば、流れが変わるに違いない」
南町奉行所の狼こと、定町廻り同心の沢井勝之進は行きつけの水茶屋に顔を出した。
人気絵師殺しの探索に手こずり、一息つきたい――というのは口実で、お目当てのお蘭に逢いたいのだ。
お蘭は花蝶屋の看板三人娘のひとりで、清楚で生真面目な十九才。
あとのふたりは、艶っぽく熟れた二十一才のお藤、甘えん坊でお転婆な十七才のお桃だ。
お蘭は勝之進に茶を淹れつつ、素知らぬふりで探索の進み具合を聞き出して、にこりと微笑む。
だが、のぼせ上っている勝之進は何も気付かない。
実は看板三人娘は、自分たちの仇を探しながら、頼まれれば他人の復讐も引き受ける〈仇討ち屋〉なのだ。
花蝶屋の主人お稲や鍼灸医の桂雲、美男双子の岡っ引き六助と七弥とともに、三人娘が人気絵師殺しを暴く!
人気沸騰中の作家が贈る新シリーズ、堂々の幕開け!


【編集担当からのおすすめ情報】
2021年、第10回日本歴史時代作家協会シリーズ賞を「はないちもんめ」「はたご雪月花」シリーズで受賞した、押しも押されもせぬ実力派。「お葉の医心帖」「深川夫婦捕物帖」「小鍋屋よろづ公事控」シリーズで人気沸騰中!

内容説明

南町奉行所の狼こと、定町廻り同心の沢井勝之進は行きつけの水茶屋“花蝶屋”に顔を出した。人気絵師殺しの探索に手こずり、一息つきたい―のは口実で、お目当てのお蘭に逢いたいのだ。お蘭は看板娘のひとりで、清楚な十九才。艶っぽい二十一才のお藤、お転婆な十七才のお桃と一緒に働いている。お蘭は勝之進にお茶を淹れつつ、素知らぬ顔で探索具合を聞き出すが、のぼせ上っている勝之進は何も気付かない。なんと三人娘は、自分たちの仇を捜しながら、頼まれれば他人の復讐も引き受ける仇討ち屋“闇椿”なのだ!意外な真相を掴んだ娘たちに危機が迫る!?

著者等紹介

有馬美季子[アリマミキコ]
2016年、『縄のれん福寿 細腕お園美味草紙』で、時代小説デビュー。21年に、「はないちもんめ」「はたご雪月花」の両シリーズで、第十回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みかんめろん

24
表紙が格好良くて衝動買い。水茶屋の美人三人娘には「仇討ち屋」という裏の顔があって…三人娘のキャラクターはキャッツアイを彷彿させます。水茶屋は喫茶店よりキャバクラに近いけど。女三人秘密を抱えて…というのは同著者の花いちもんめに近い。情報を小出しにして迷走させる推理は論理性に欠け余り…でしたが雰囲気は良かったです。でもまぁ続編読むほどでは。星2つ★★2025/03/25

朔ちゃん

3
和製キャッツアイ。実の姉妹ではないけれど。仇討ち…するまでは恋もお預けか。脇役含めてキャラが立っていて面白かった。2025/04/16

keycoba

2
☆☆☆☆2025/06/24

好奇心

0
茶屋を営む、義母元盗賊、血のつながらない三人娘、元同心。医者で構成する、敵討ち集団の裏稼業の闇椿、職業類にない職業、絵師殺しの犯人捜しの物語であるが、最後の最後のどんでん返し的な、終章であった、依頼人で行方不明になって闇椿が探していた娘が企てた事件、面白く読ませて貰った、仕掛人・仕置人・仕事屋・仕業人・仕留人・からくり人・仕渡人・仕切人・橋掛人 いづれも頼み料をとって、公に果たせぬ恨みを果たしてもらう、闇稼業 2025/07/09

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