小学館文庫<br> 恋する検事はわきまえない

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小学館文庫
恋する検事はわきまえない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094074123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

空気を読まない女検事、降臨!

人が人を裁けるのか――
「正義」の番人たちの懊悩に迫る人情検察小説。

「特捜部初の女性検事」として期待と嫉妬を一身に背負う常磐春子は、着任早々、下水道事業の五社談合事件を任された。落とし所は末端社員たちの摘発――。しかし、取り調べ中に闖入してきた被疑者の幼なじみによって、捜査は思わぬ方向に転がり始めた。

築地の魚屋で働く男は、被疑者を庇いながら言葉を吐く。
「おれはよ、法に背いたのは人間じゃねえ気がするんだ。人間の周りを囲んでいる全体みたいなもんだ」
覚悟を決めた春子は、検察幹部仰天の一手に出た(表題作)。

見習い検事の倉沢ひとみが異動先の鹿児島で一騒動を起こす「ジャンブルズ」、小倉支部の万年窓際検事・久我周平が組織から孤立しながら凶悪暴力団に立ち向かう「海と殺意」ほか、全4話の連作短編集。

内容説明

「特捜部初の女性検事」として期待と嫉妬を一身に背負う常磐春子は、着任早々、下水道事業の五社談合事件を任された。落とし所は末端社員の摘発―。だが、取り調べ中に闖入してきた被疑者の幼なじみによって、捜査は思わぬ方向に転がり始める(表題作)。見習い検事の倉沢ひとみが鹿児島に異動、シラスウナギの密漁をめぐって一騒動を起こす「ジャンブルズ」。小倉支部の万年窓際検事・久我周平が組織から孤立しながら凶悪暴力団に立ち向かう「海と殺意」ほか、「正義」の番人の懊悩に迫る全四編の連作短編集。解説は、文学紹介者の頭木弘樹氏。

著者等紹介

直島翔[ナオシマショウ]
1964年、宮崎市生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。新聞社勤務。社会部時代、検察庁などを担当。『転がる検事に苔むさず』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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