小学館文庫<br> 銀座「四宝堂」文房具店〈3〉

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小学館文庫
銀座「四宝堂」文房具店〈3〉

  • 上田 健次【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094073485
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾!

どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。

そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。

ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。

大人気シリーズ、待望の第3弾!

内容説明

どこかミステリアスな青年宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の、知る人ぞ知る銀座の名店だ。そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて―。ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわりと解きほぐされていく。既刊続々重版出来、大人気シリーズ、待望の第3弾!

著者等紹介

上田健次[ウエダケンジ]
1969年生まれ。東京都出身。2019年、第1回日本おいしい小説大賞に「テッパン」を投稿。21年、同作を加筆修正しデビューする。23年、『銀座「四宝堂」文房具店』で第十八回うさぎや大賞第一位、同年、三洋堂書店文庫アワード第二回「でら文芸」で第一位を獲得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

118
シリーズ3作目で、「ブックカバー」「シール」「原稿用紙」「フィールドノート」「模造紙」と5つの文房具の名前が主題となっている5つの物語が収められています。ライトノベルながらいつも楽しませてくれます。読んでいてテレビドラマ(ほとんど見ないのですが)のようなイメージを持ちました。特に「原稿用紙」は主人公の中学時代に話から始まり、その時の担任の先生とのやりとりの話に心打たれました。2024/04/29

94
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/05/post-5694f3.html このシリーズの困った点は、記載されている文房具をすぐ買いたくなることです。 今回も、泣ける話が多かったです。2024/05/14

67
銀座といえば、虎屋の「 夜半の月」曇り空にうっすらと浮かぶ満月をイメージした、小倉餡を挟んだやわらかい焼菓子 ! 資生堂パーラの「カスタードプリン」濃厚な卵とこくのあるジャージー牛のミルク ! 食べ物ばかりではないか? 2024/10/10

真理そら

65
ブックカバー、シール、原稿用紙、フィールドノート、模造紙。シールを愛する元ラガーマンは現実には存在しないほどいい男だ。原稿用紙はグッとくる感動物語、あまりの貧しさに一瞬時代背景を見失いそうになった。アイテムとして個人的に最も懐かしいフィールドノート(まだ売ってるんだ!という驚き)模造紙の彼も含めてこのシリーズはご近所さん物的な要素も増えていくのだろうか、楽しみだ。2024/04/12

ぶんこ

63
このシリーズを読んでいると文房具熱が急上昇。色々と検索した中で注文したのが『野帳』どこにいても書き込めるというのが魅力的。読書メーターに感想を書くために、書類の裏の白紙を使っているのですが、自宅外では恥ずかしい。ちょうどいいのが見つかってラッキー。そして今回も万年筆!読み終わったあと、つい興奮。夫の持っていた卓上万年筆とインクを私用にゲット。今回の物語では「原稿用紙」が感動でした。貧しかった少年が社長となり、一緒に永年勤続してくださっている社員への感謝状を作成。その心意気が素晴らしい。銀座で焚き火⁉︎2024/08/24

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