小学館文庫<br> ヴァイタル・サイン

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小学館文庫
ヴァイタル・サイン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094072990
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

現役医師による医療現場エンタメ長編!

女優・貫地谷しほりさんも絶賛!
「人は、人に傷つき、人に苦しみ、でも、人に救われるのだと改めて感じさせられました」
映画「いのちの停車場」やNHK連続ドラマ「ディア・ペイシェント」など、数々の話題作を送り出してきた、現役医師でもある著者が描く医療現場のリアル。終末期の患者が多く入院する病棟で働く女性看護師が数々の試練と向かい合う。決して他人事ではないからこそ目が離せない、医療エンタメ長編!!
患者さんには、最期まで笑顔でいてほしいから――。

二子玉川グレース病院で看護師として働く堤素野子は、31歳になり今後のキャリアについても悩みながら忙しい日々を過ごしていた。患者に感謝されるより罵られることの方が多い職場で、休日も気が休まらない過酷なシフトをこなすが、整形外科医である恋人・翔平と束の間の時間を分かち合うことでどうにかやり過ごしていた。
あるとき素野子は休憩室のPCで、看護師と思われる「天使ダカラ」という名のツイッターアカウントを見つける。そこにはプロとして決して口にしてはならないはずの、看護師たちの本音が赤裸々に投稿されていて……。心身ともに追い詰められていく看護師たちが、行き着いた果ての景色とは。


【編集担当からのおすすめ情報】
現場を知る作家陣からも推薦コメントが届いています。

「過酷な看護の現場に光を当てる緻密で鮮烈なカルテです」
――夏川草介(医師・作家)
「人の死を最も間近で見る仕事、それはナース。読んでいて叫びたくなる。切ないのに、ページをめくる手が止まらない」
――中山祐次郎(外科医・作家)
「生々しいまでに看護師の苦しさが伝わってきました。読み終えればわかります。この作品は医療従事者へのエールです」
――大塚篤司(近畿大学医学部皮膚科主任教授)

内容説明

二子玉川グレース病院で看護師として働く堤素野子は、31歳になり今後のキャリアについて悩みながらも忙しい日々を過ごしていた。あるとき素野子は休憩室のPCで、とあるツイッターアカウントを見つける。そこにはプロとして決して口にしてはならないはずの看護師たちの本音が赤裸々に投稿されていた。過酷な業務に心身ともに追い詰められていく素野子は、気づけばアカウントをこまめにチェックするようになり…。現役医師でもある著者が描く医療現場のリアル。他人事ではないからこそ目が離せない、医療エンタメ長編!!

著者等紹介

南杏子[ミナミキョウコ]
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入し、卒業後、都内の大学病院老年内科などで勤務する。2016年『サイレント・ブレス』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カブ

44
改めて看護師って大変な仕事だなと思ってしまうほど、リアルな医療の現場が描かれています。それでも希望を持ってその職業を選んでくれたことに感謝しかありません。2023/11/05

タルシル📖ヨムノスキー

28
著者は地域医療に携わる現役医師。だからなのか、この物語は胸が苦しくなるほどリアルに看護師の日常を実に的確に描いている。尊大な医師、理想ばかり口にする管理職、学歴を振りかざす新人、そして他の患者を差し置いても自分ファーストにしろという患者、おまけに自分のことは棚に上げて理不尽な要求ばかり突きつけてくる家族。一番割を食うのは経験5年〜10年くらいの真面目な中堅。主人公の素野子もそんな中堅看護師。読んでいて看護師さんの激務に頭が下がります。終章は少し出来すぎかもしれないけれどそのくらい救いがないと辛すぎる。2023/11/14

OHモリ

27
・同業者である医師の著者が書いた本は気が付けば必ず読むようにしている。この作品は医師が書いているだけあってわりにリアルな看護師残酷物語あるあるという感じですね。いやいや、医師なのに看護師のリアルな生活や感情を書ける著者の観察眼や他職種に対する共感が素晴らしいと感じた。 ・途中ドロドロでくたくたで読むのも辛くなったけど・・・最終的には悪人はいない、読後感の良い希望が持てるハッピーエンドだったのが嬉しく励まされた。そんなにうまくはいかないことは重々承知していてもです。2024/01/04

マダムぷるる

14
南杏子さんの作品は読みやすい。それだけに次々起こる理不尽な出来事がダイレクトに伝わり、イライラしたりなやんだり、読者として時に傷ついた。主人公のヴァイタルサインが弱く、薄くなっていくようなシーンが続くとこちらまで生きる力がなくなっていくようだ。当直の医師も患者の家族もみんな精一杯で、実のところは誰も責めを負うべきではないのかな、とも思ったりもした。 あらゆるものが電子化されたり、改良されたりして業務は楽に、安全に、という方向に行っているはずなんだけど。第一線で今も頑張っているすべての人に感謝しよう。2023/11/11

智哉

12
心身が壊れていく素野子が不憫でならない。感謝の言葉ひとつ言えない患者にどんな価値があるのか。看護師に食って掛かる親族は言語道断。健康寿命が尽きた患者に対する医療の在り方は正しいのだろうか。暴言とわかりつつも、言わずにはいられない。2024/03/23

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