出版社内容情報
父子刑事が中学校校長殺人事件に挑む!
春の夕刻、湾岸警察署の警備艇が出艇した。
豊洲運河の船着き場付近で、汐浜運河方面から流れくる〈異物〉を見つけた釣り人たちが通報したのだった。
すぐさま捜査本部が設置され、警視庁特別捜査係の日向英生警部補と月形涼真巡査部長の父子刑事の派遣が決定。
被害者は所持品により、都立中学の校長・寺本敬紀と判明した。ふたりは寺本に関係する地域安全センターへ聞き込むが、予想外の深い闇に突き当たる。
さらに〈モグラ〉だった日向の過去も次第に明らかになり――。
日向の元妻で涼真の母でもある、エリート警視監の月形明子はどう動くのか?
超重量級の第2弾!
【編集担当からのおすすめ情報】
第1弾が発売即重版した大人気のおすすめシリーズ第2弾は、前巻で気になっていた父の過去が少しずつ明るみになるファン待望の内容です!
そして、親子3人プラス息子の恋人の4人の関係が〈なにかを通して〉深まっていきます。眼をそらせません!
内容説明
春の夕刻、湾岸警察署の警備艇が出艇した。豊洲運河の船着き場付近で、汐浜運河方面から流れくる異物を見つけた釣り人たちが通報したのだった。すぐさま捜査本部が設置され、警視庁特別捜査係の日向英生警部補と月形涼真巡査部長の父子刑事の派遣が決定。被害者は所持品により、都立中学の校長・寺本敬紀と判明した。ふたりは寺本に関係する地域安全センターへ聞き込むが、予想外の深い闇に突き当たる。さらにモグラだった日向の過去も次第に明らかになり―。日向の元妻で涼真の母でもある、エリート警視監の月形明子はどう動くのか?超重量級の第二弾!
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
1964年、千葉県生まれ。ライター歴二十年の後、2015年12月、デビュー作『警視庁公安J』で一躍有名作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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