小学館文庫<br> 嘘と聖域

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小学館文庫
嘘と聖域

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094071580
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

胸アツ法廷エンタメ、待望の新シリーズ始動

テネシー州プラスキ。無敵の検事長ヘレン・エヴァンジェリン・ルイスは、女子高校生が被害者となった、街の実業家によるレイプ事件の裁判に臨もうとしていた。しかし、裁判の直前にヘレンは元夫の殺人容疑で逮捕されてしまう。ヘレンはかつて、殺人容疑で起訴したことがありながら、最も信頼を寄せている弁護士ボーセフィス・ヘインズに弁護を依頼する。愛する妻ジャズと心の師トムを喪い失意の底にいたボーだが、たった一人で圧倒的不利な裁判に挑むことに。しかし事件の背後には38年間明かされることのなかった禁忌があった……。
話題の胸アツ法廷エンタメ「トーマス・マクマートリー」四部作に続く、待望の新シリーズがついに始動!


【編集担当からのおすすめ情報】
『ザ・プロフェッサー』『黒と白のはざま』『ラスト・トライアル』『最後の審判』。老弁護士トム・マクマートリーを中心に、正義を信じる者たちの闘いと友情を描いた胸アツ法廷エンタメ四部作、その中でも、最も人気の高かったキャラクター・トムの教え子にして親友の弁護士のボーを主人公にした新シリーズをお届けします。第1弾『嘘と聖域』は、前シリーズのスピリットは受け継ぎつつも、「胸アツ」だけでは終わらない著者の新たな魅力を堪能いただける作品です。ぜひ、新たな「ロバート・ベイリー」ワールドをお楽しみください。

内容説明

テネシー州プラスキ。無敵の検事長ヘレン・エヴァンジェリン・ルイスは、街の実業家による女子高生レイプ事件の裁判に臨もうとしていた。だがその矢先、元夫の殺人容疑で逮捕されてしまう。彼女は最も信頼を寄せる弁護士ボーセフィス・ヘインズに弁護を依頼する。愛する妻ジャズと心の師トムを喪い失意の底にいたボーだが、たった一人で圧倒的不利な裁判に挑むことに。しかし事件の背後には三十八年間隠され続けてきた禁忌があった…。話題の胸アツ法廷エンタメ「トーマス・マクマートリー」四部作に続く、待望の新シリーズがついに始動!

著者等紹介

ベイリー,ロバート[ベイリー,ロバート] [Bailey,Robert]
米国アラバマ州出身。弁護士として活躍後、2014年に『ザ・プロフェッサー』でデビュー

吉野弘人[ヨシノヒロト]
英米文学翻訳家。山形大学人文学部経済学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

goro@the_booby

69
師であり友だった教授を亡くし、愛する妻は銃弾に倒れ子供たちも取り上げられ人生どん底のボー。元夫殺害の容疑が掛けられた検事長ヘレンから弁護を頼まれるが、どうみても勝ち目のない闘い。再起をかけたボーの闘いが始まるのだが真相は藪の中。レイプ事件に企業誘致問題も絡みそれぞれの思惑を抱えて裁判は始まってしまった。新たな仲間たちのキャラクターも良く最後まで読ませる展開はさすがです。次作も楽しみだし新シリーズも翻訳を待ちたい。やっぱりリーガルサスペンスは面白い。2023/06/05

ナミのママ

69
『ザ・プロフェッサー』から始まるトムの法廷4部作の新シリーズ。主人公は黒人弁護士のボー。とても面白かった。検事長ヘレンが元夫の殺人容疑で逮捕される事件。この真相を追うのかメイン。弁護を依頼されたボーは失意の底にいて弁護士活動から遠ざかっていたがその再起にもワクワクする。そして殺人事件の裏にある過去の禁忌、平行するレイプ事件裁判。何よりもタイトルの「嘘」の重み。このシリーズはどの作品も仲間や人のあたたかい繋がりが書かれていて優しい気持ちになれる。2023/02/18

オーウェン

65
トーマスの最期によって新たに始まるシリーズ第1弾。 主役は黒人弁護士のボー・ヘインズに変わる。 元夫殺しの殺人容疑で逮捕された検事長のヘレン。 彼女はボーに弁護を頼むが、トムの死によって失意のどん底に。 いかにしてボーは復活を遂げるのか。 不利な弁護を強いられる中で、事件の真相とは。 リーガルものではあるが、最後に迎える熱い逆転が魅力のこのシリーズ。 とはいえ事件の意外な真相といい、胸糞悪くなるような引き際といい、後味はよろしくないが、続編で解消させてくれるのだろうか。2023/06/24

タツ フカガワ

57
テネシー州ブラスキで、女性検事長ヘレンが元夫殺害で逮捕される。彼女が頼ったのは黒人弁護士ボー・ヘインズ。だが彼は妻を殺されて以来抜け殻のような生活を送っていた。やがて証拠・証言すべてがヘレンに不利な状況で裁判が始まる。『ザ・プロフェッサー』から始まる老弁護士トム・マクマートリー・シリーズ4部作から派生した新シリーズで、ボーもヘレンも先のシリーズではおなじみの人物。第四章の終わりからエピローグにかけてのあっと驚く展開、う~む、じつは外連味あるこの筋立てがどうにも好きになれない。2023/02/27

しゃお

41
マクマートリー教授も亡くなり、何もかも失い自暴自棄となった黒人弁護士ボーセフィス・ヘインズを主役にした新シリーズ。出だしから暗い影に覆われているかの様子に不安に駆られますが、ボーの再起の物語であると共に一級品のサスペンスとして「ケツの穴全開で」読み切らせるページタナーぶりは健在。夫を殺したとされるヘレン検事長の不利な状況をどうひっくり返すのか。諦めない気持ちを思い出していくボーの姿は読む者の背中も押してくれます。それにしても物語が反転する様に驚愕。彼らのその後の様子が気になります。続きを早く読ませて!2023/04/01

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