小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> 突きの鬼一 饗宴

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

小学館文庫 小学館時代小説文庫
突きの鬼一 饗宴

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 17時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094070378
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

屋形船炎上!謎の浪人団めがけ、八艘飛び!

お家騒動で殺された母・桜香院の四十九日法要は御成道沿いの天栄寺で行われた。参列者は嫡男・一郎太と正室の静、兄・一郎太の跡を継いだ北山藩当主・重二郎。それに一郎太の警護役にして無二の忠臣・神酒藍蔵、一郎太の江戸暮らしを物心ともに支える駒込土物店の差配・徳兵衛とその愛娘・志乃。

葉桜に目をやり、母の思い出に浸るかとみえた一郎太が場所柄もわきまえず、博打場に行くぞ、と言い出した。呆れ果てて絶句する藍蔵と、その場に顔を見せた興梠弥佑。弥佑はいわば病み上がり、一連の騒動で負った短筒の傷が快方に向かい始めたばかりだ。

博打には勝ったが、好事魔多し。一郎太ら三人は大川を舟で戻る途中、その後、思いもよらぬ経緯を辿ることになる怪事件に遭遇する。一艘の屋形船を取り囲む四艘の猪牙舟。襲撃者は浪人者十数人。やおら猪牙舟から火矢が放たれた。炎に包まれる屋形船に飛び移った一郎太が目にしたのは、幕府の要人と思しき二人の人物。しかも、その一人には見覚えがあった。

自由気ままな江戸暮らしに、次から次に持ち上がる難事件。鬼一シリーズ新たな展開! 累計20万部突破! 大好評書き下ろし痛快時代小説第7弾。

内容説明

お家騒動で殺された桜香院の四十九日法要は御成道沿いの天栄寺で行われた。葉桜に目をやり、母の思い出に浸るかとみえた一郎太が場所柄もわきまえず、博打場に行くぞ、と言い出した。呆れ果てて絶句する神酒藍蔵と興梠弥佑。博打には勝ったが、好事魔多し。大川を舟で戻る途中、四艘の猪牙舟に襲われる屋形船に遭遇する。火矢が放たれ、炎に包まれた屋形船に飛び移った一郎太が目にしたのは、幕府の要人と思しき二人の人物。しかも、その一人には見覚えがあった。江戸を舞台に一郎太の新たなる人生が始まる!累計22万部、好評書き下ろし痛快時代小説第7弾!

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年静岡県生まれ。1999年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

70
突きの鬼一 「饗宴」7巻。 前巻で亡くなっ桜香院の四十九日の法要から話が始まり、家督を弟に譲り身軽になった鬼一(一郎太)弥佑と濫造の活躍、安定感があり読みやすですね。2021/12/21

ぶんぶん

22
【図書館】「突きの鬼一」第二シリーズへ。 母、桜香院の四十九日の法要を終え一郎太は、跡目を弟に譲り、晴れて自由の身に。 博奕の帰りに襲われている屋台船を助けるが、頭に怪我を負ってしまう。 助けた相手が若年寄と北町奉行だった事から、命を狙われる事に。 事は、城中にも及んで一大事に、その前に何とか解決出来ないか。 弥祐の身体の鉄砲傷は徐々に体力を奪う、弥祐の大ピンチ! ハラハドキドキの連続に思わず手に汗握る。 ちょっと説明口調が珠に傷ですか。2023/08/07

ひさか

15
2021年7月小学館時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ7作目。前作から一年ぶり。家督を弟に譲り身軽になった鬼一こと一郎太と鉄砲傷が癒えない弥佑と能天気な濫造の活躍のお話。いきなり屋形船を襲う集団に遭遇する展開が凄い。ハラハラドキドキが続きます。一段落して、ラストの一転した出来事に、あーっと思わず声が出ました。次巻が楽しみです。2021/08/24

Masayoshi Arakawa

1
20210728 570 こんな終わり方で⁉️そうか、いつものパターンだっけか?2021/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18135910
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。