出版社内容情報
お疲れ女子を癒す、中華菓子と極上美青年!
ドラッグストアで働く藤子は、優秀な営業成績を認められて、長崎の店舗へと配属されることに。中華街の近くにある新しい職場で心機一転、がんばろうと張りきるが、売上げのプレッシャーにさらされ、お客様のクレームにあたふたし、スタッフの複雑な人間関係に翻弄され……心労がたまった藤子は、もはやダウン寸前! ある日の仕事帰り、ついに道ばたでうずくまってしまう。そんな藤子を助けてくれたのは、華やかな中国服を着た、人懐こい“わんこ系美青年”だった。
長崎新地中華街にある「薬屋カフェ」で働いているという青年ワンは、美容と健康にいい中華菓子と中国茶に、いまの藤子に必要な成分がぎゅっとつまっているという。黒蜜牛乳プリンに馬拉カオ、南瓜の花巻に飴餡の焼き餅、雪花氷。豊富な薬膳知識ととびきりの笑顔でワンが勧めてくれるのは、美味しくて体に優しい甘味たち。その甘さと彼の笑顔で、藤子はゆっくりと自分を癒していく――。
お疲れならば、長崎中華街へ! 働く女子の心と体にうれしい、癒しと恋の物語。
江本 マシメサ[エモト マシメサ]
著・文・その他
加々見 絵里[カガミ エリ]
イラスト
内容説明
ドラッグストアで働く藤子は、優秀な成績を認められて長崎中華街近くの店舗へと配属される。張り切る藤子だが、売り上げのプレッシャーにさらされ、スタッフの人間関係に翻弄され、心労がたまって、もはやダウン寸前!道端でうずくまる藤子を助けてくれたのは、華やかな中国服を着た“わんこ系美青年”だった。中華街の「薬屋カフェ」で働いている彼は、いまの藤子に必要なものがぎゅっとつまった中華菓子を勧めてくれる。彼の薬膳知識と人懐こい笑顔に、藤子の心は癒されて―。お疲れならば、長崎中華街へ!働く女子の心と体にうれしい、甘味と恋の物語。
著者等紹介
江本マシメサ[エモトマシメサ]
長崎県出身。2015年、Web連載していた『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』が書籍化されデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
野のこ
よっち
ami*15
はなりん