小学館文庫<br> パリわずらい江戸わずらい

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小学館文庫
パリわずらい江戸わずらい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094063776
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

旅と食と感動が満載浅田次郎最新エッセイ集

JAL機内誌『スカイワード』人気連載単行本化の第3弾。海外、国内で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードを絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。
温泉での珍事を描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求める『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとまさかの邂逅『袖振り合うも多生の縁』ほか極上の全40篇。

浅田 次郎[アサダ ジロウ]

内容説明

超多忙作家が国内外で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードまで絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。温泉場での仰天と脱力を赤裸々に描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは?『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求め亡き父を思う『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとまさかの邂逅を遂げる『袖振り合うも多生の縁』、パスタとスイーツの本場でダイエットは続行できるのかを検証する『イタリアン・クライシス』ほか旅と食と感動が満載の全40篇。人気連載の単行本化第3弾。

目次

旅の仕度
時差ボケ
袖ふりあうも多生の縁
国際会議
夕焼け小焼け
減糖減塩
五十八歳の奇跡
和風回帰
家紋のゆくえ
カナシバリ同好会〔ほか〕

著者等紹介

浅田次郎[アサダジロウ]
1951年東京生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、『お腹召しませ』で06年中央公論文芸賞、07年司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を授賞。2011年より日本ペンクラブ会長を務める。15年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ドナルド@灯れ松明の火

28
アイム・ファインに続けてJAL機内誌エッセイの3冊目。浅田さんのエッセイは、自虐話もあり旅行や食べ物以外にもペンクラブ会長職にまつわる話もありテーマは色々。殊の外面白く、あっという間に読了。2017/05/13

ちろ

25
浅田さんのエッセイは初読み。最高におもしろかった!何度笑いを噛み殺し(外出先)、腹を抱えて爆笑した(家の中)のか数えきれません。可笑しいのみならず、うんちくも深くて為になりました。そして私もですが、浅田さんもカナシバラーとは…笑 あと、ちくわぶは聞いたことはあるけど、見たことはありません。シリーズ第1、2弾の「つばさよつばさ」と「アイム・ファイン!」も読みたい。2016/12/24

RINKO

19
くすっと笑えるものも、考えさせられるものも、共感できないものも、色々。エッセイってその人の考え方が色濃く出るから、どんなに好きな人のものでも、一冊読むと当面いいやとお腹いっぱいになる。さ、次はどの小説を読もっかな。2018/10/15

chatnoir

17
ちくわぶ、ナポリタン、朝カレー...あぁ、読んでいておなかがすく(笑) 二千円札の話、川端康成の話、身長の話、買い逃した本の話は興味深かった。一番面白かったのは別荘のけだもののお話...この方の感性は大好きだ。多分エッセイは買い続ける。2024/02/13

ゆきこ

16
浅田さんのエッセイ初読み。JALの機内誌で2度ほど読んだことがある程度だったけど、もうシリーズ3冊目らしい。浅田さんと言えば、和服で堅物そうなイメージだけど、こんなおもしろ可笑しく本を書くなんて初めて知りました。何度もクスクスとなり電車の中ではあまりオススメしません。なかでもカナシバリ同好会とトランジット・ロマン、文明の利器とどや顔がウケました。浅田さんの小説も読んでみよう♪2017/04/18

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