出版社内容情報
『Xファイル』主演俳優が描く父と息子の絆
1978年のニューヨーク。ヤンキースタジアムでピーナッツ売りをする30代の売れない小説家テッドは、ある夜、病院からの電話で、母の死以来疎遠になっていた父が末期がんと知る。久しぶりに実家に帰ったテッドは、レッドソックスが試合に勝つと、父の病状が良くなることに気づく。父の悪友たちを巻き込み、快復のために大芝居をうつテッド。そしてついに、同率首位のレッドソックス対ヤンキースの最終決戦がやって来た……。
『ホーリー・カウ』で小説家デビューを果たした『Xファイル』のモルダー捜査官による、まさかの小説第二弾!野球、音楽、ヒッピーカルチャーなど小ネタ満載、クセモノ揃いのキャラにニヤニヤ笑い、不器用な父と息子の関係に泣ける、唯一無二のドゥカヴニー・ワールド!!
デイヴィッド・ドゥカヴニー[デイヴィッド ドゥカヴニー]
著・文・その他
高取 芳彦[タカトリ ヨシヒコ]
翻訳
内容説明
一九七八年のニューヨーク。ヤンキースタジアムでピーナッツ売りをする作家志望の三十代・独身男テッドは、ある夜病院からの電話で、母の死後は疎遠になっていた父が末期がんと知る。久しぶりに実家に帰ったテッドは、レッドソックスが試合に勝つと、父の具合が良くなることに気づく。父の悪友たちを巻き込み、快復のために大芝居をうつテッド。ついに、同率首位のレッドソックス対ヤンキース、最終決戦の日がやって来た。『Xファイル』のモルダー捜査官による、まさかの小説第二弾。不器用な父と息子の関係に笑って泣ける、唯一無二のドゥカヴニー・ワールド!
著者等紹介
ドゥカヴニー,デイヴィッド[ドゥカヴニー,デイヴィッド] [Duchovny,David]
1960年、米国ニューヨーク生まれ。プリンストン大学卒業後、イェール大学で英文学を専攻。90年よりテレビシリーズ『ツイン・ピークス』に出演、93年から『Xファイル』でフォックス・モルダー捜査官を演じ一躍有名に。2015年に『ホーリー・カウ』で作家デビュー
高取芳彦[タカトリヨシヒコ]
1982年、神奈川県生まれ。ニュース記事を中心に、翻訳・編集を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nemuro
HNG
ペンギン
Inzaghico (Etsuko Oshita)