出版社内容情報
少女が見た真実とは?衝撃のサイコスリラー
イングランド南西部の海岸沿いで、一人歩きの女性を狙った連続暴行殺人事件が起きた。被害者はいずれも目出し帽の男に服を脱がされ、犯行現場から母親に電話するよう強要されていた。現場近くの小さな町に住む10歳の少女ルビーは、民警団を立ち上げて犯人を追跡する父親を助けようとするが……。
ゴールド・ダガー賞受賞作家ベリンダ・バウアーが、西部劇『勇気ある追跡』をモチーフに、崩壊寸前の家族や学校でのいじめに心を痛める少女と、彼女を取り巻く人々の心模様を描く衝撃のサイコ・スリラー!
内容説明
英国南西部デヴォン州の北部で、ひとり歩きの女性を狙った連続暴行殺人事件が起きた。被害者はいずれも目出し帽の男に服を脱がされ、犯行現場から、死の直前に母親に電話するよう強要されていた。現場近くの森と海に挟まれた小さな村ライムバーンの壊れそうな家に住む十歳の少女ルビーは、民警団を立ち上げて犯人を追跡する父親ジョンの小さな片腕として役に立とうとするのだが…。西部劇映画『勇気ある追跡』をモチーフに描いた、衝撃のサイコ・スリラー最新作。
著者等紹介
バウアー,ベリンダ[バウアー,ベリンダ] [Bauer,Belinda]
イギリス及び南アフリカ共和国育ち。現在は英国ウェールズ在住。ジャーナリスト、脚本家としてキャリアを積み、『ブラックランズ』で作家デビュー。同作でゴールド・ダガー賞を受賞
吉井智津[ヨシイチズ]
和歌山生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒業。ビジネス文書の実務翻訳を手掛ける。その後ジェームズ・エルロイ、カール・ハイアセンなどの作品を翻訳している田村義進に師事する。現在はノンフィクションのみならず、自己啓発書から小説まで幅広いジャンルの翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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