こどもへの接し方に悩んだら読む本―発達障害?グレーゾーン? 愛着障害の専門家が伝えたい一番大切なこと

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こどもへの接し方に悩んだら読む本―発達障害?グレーゾーン? 愛着障害の専門家が伝えたい一番大切なこと

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866802541
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

【愛着障害の専門家が伝えたい一番大切なこと】

■「落ち着きがない」「ルールを守らない」「すぐにかんしゃくを起こす」…
これって発達障害? 愛情不足?■

一見、発達障害やグレーゾーンかのような行動を取るこどもたち。
実は、“愛着の問題”が原因である子が増えています。“愛着の問
題”は、わが子と心のキズナが結べていないと起こるもの。“良い”
とされる子育てをしても、どんなに愛情を伝えていても、結ばれて
いないことはあるのです。
そんな子の困った行動が減り、困難を乗り越える力が育つ!

内容説明

安定した「愛着」は、人が幸せに生きていくための大きなこころの基盤。しっかりと愛着の絆を結ぶ経験をしたこどもは、自己肯定感が育ち、人を信頼でき、自立して歩みを進めることができる。やがて、困難を乗り越える力へとつながります。

目次

第1章 こどもの行動には、必ず「理由」がある
第2章 愛着の問題は、何歳からでも修復できる!
第3章 こどもの困った行動をまねく「まちがった」接し方
第4章 今からできる「愛情がしっかり伝わる」接し方
第5章 忙しいママ・パパのための「セルフケア」
第6章 「こどもの行動につまずいたとき」の心がけ―今すぐできる実践メソッド

著者等紹介

米澤好史[ヨネザワヨシフミ]
和歌山大学教育学部教授/臨床発達心理士スーパーバイザー/学校心理士スーパーバイザー/上級教育カウンセラー/ガイダンスカウンセラー・スーパーバイザー。1961年生まれ、奈良県出身。臨床発達心理学・実践教育心理学が専門。保育園や幼稚園、小中高や支援学校、医療福祉施設など、子育ての現場に自ら足を運ぶ。何千、何万というこどもに触れ、現場の視点を大切にし、支援者が元気になり納得できるを信条に、親や教育者、支援者へ“愛着の問題”解消のためのアドバイスを行っている。また、保育・教育・福祉関係者から保護者まで、幅広い層を対象とした数々の講演会で講師としての実績も豊富に持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

39
図書館本。愛着障害とADHD・ASDを抱える子どもとの対応の違い、工夫の仕方を具体的且つ分かりやすく述べている。3つの基地の話は特に響いた。★★★★☆2024/05/17

tellme0112

8
刺さりまくりの本でした。たしかにそうだと思うことあり。子どもが小学生のうちに買っておいたほうが良い。本を読んだからといって分かった気になり行動を変えることは難しいので困っているなら専門家のサポート受けながらがいいだろうね。愛着の問題もありそうな、認知の解像度が自分中心すぎる問題もあり、やっぱり愛着に課題持ってるのだな。上の子はもうは高校生。接し方を間違ったなあ…と振り返るところ多数。後輩育成の組織作りにも生かせそう…2024/07/21

naolog

8
愛着の問題、と少し表現を変えることで抵抗感を減らし受け入れやすくしている本。正解は無いのかもしれないが、相手の文脈を理解する、というのは対人関係の基本かもしれない。2024/07/19

Kimiko

2
「一緒にいると心地がいい」という安心感=安心基地、「この人が必ず守ってくれる/守られている」という信頼感=安全基地、「旅立っても、戻ってきてまた旅立てる」という確信感=探索基地 探索基地の機能を担う大人は、こどもにとって「心配をかけていい存在」、気をつかう必要のある相手ではない2024/12/14

cl_hickey

1
読みやすい。 発達障害と愛着障害の違いや見分け方、愛着形成の流れ、困った行動をする子どもとの関わり方などのポイントが分かりやすくまとめてあって一気に読めた。 特性のある子の保護者や、そういう子と関わる人向け。 図書館本だけど、手元に置きたい一冊。2025/04/06

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