小学館文庫<br> ダイエーに残った男たちの「乾坤一擲」

小学館文庫
ダイエーに残った男たちの「乾坤一擲」

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094051636
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

社長から本部長までインタビュー。「人生と会社」とは。

 有利子負債二兆四〇〇〇億円を抱えるダイエーグループ。戦後、大阪の一小売店から業界ナンバーワンの地位にまで上り詰めたダイエーは今、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている。この先、ダイエーは中内イズムから脱却し、生き残ることができるのか? 復活へ向けた財務戦略、販売戦略、リストラ策などを、高木邦夫社長以下、新経営陣ら十人に直撃インタビュー! それぞれが自らの責任において本音で語った、崖っ淵からの起死回生策。

内容説明

有利子負債2兆4000億円を抱えるダイエーグループ。戦後、大阪の一小売店から業界ナンバーワンの地位にまで上り詰めたダイエーは今、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている。この先、ダイエーは中内イズムから脱却し、生き残ることができるのか?復活へ向けた財務戦略、販売戦略、リストラ策などを、高木邦夫社長以下、新経営陣ら10人に直撃インタビュー!それぞれが自らの責任において本音で語った、崖っ淵からの起死回生策。

目次

第1部 (インタビュー)ダイエー・最後の砦を守る男たち(高木邦夫―自らを担保に企業再建に立ち向かう;平山敞―ポテンシャリティのある社員を元気にする;佐々木博茂―イノベーションと人の成長を阻害してはならない;山岸康三―新しいカテゴリーの商品開発を;蓮見敏男―最後の自主再生プランに賭ける;佐藤純―「LET THEM DO」を目指す;岩田一彦―従業員が信じられるようになれば活性化は早い;山成健史郎―現場の声がどんどん上に上がる体制を;上塚一也―自分の売場で10円でも利益を出す努力を;橋本和秀―間違っていなかった「フォー・ザ・カスタマーズ」)
第2部 戦後日本を象徴するダイエーの栄枯盛衰