出版社内容情報
偉大な先達に、新しい国おこしと人づくりのヒントを学ぶ。
世紀の結節点にあって、大揺れの我が日本。リストラは、企業の問題を超えて、すでに家庭・教育・国家のあり様や、日本人の生き方そのものまで問いなおす大テーマだ。かつて内村鑑三は『代表的日本人』を英文で著し、日本人が拠って立つ人倫の深みを世界に紹介した。「日本にも人物がいないわけではない。ただ、その人たちにきちっと光が当てられていないだけなのである。私は自信をもってこの十人を推す」(編者・佐高信氏)
内容説明
世紀の結節点にあって、大揺れの我が日本。リストラは、企業の問題を超えて、すでに家庭・教育・国家のあり様や、日本人の生き方そのものまで問い直す大テーマだ。かつて内村鑑三は『代表的日本人』を英文で著し、日本人が拠って立つ人倫の深みを世界に紹介した。いまふたたび新しい国おこし・人づくりの知恵を先達に学び、自らを鼓舞してみるのもよい。「日本にも人物がいないわけではない。ただ、その人たちにきちっと光が当てられていないだけなのである。私は自信をもってこの十人を推す」(編者・佐高信)。
目次
伊庭貞剛(中野好夫)
出口王仁三郎(大宅壮一)
幸徳秋水(飛鳥井雅道)
松永安左エ門(草柳大蔵)
与謝野晶子(馬場あき子)
石橋湛山(佐高信)
尾崎放哉(上野千鶴子)
嵐寛寿郎(竹中労)
本田宗一郎(梶山季之)
佐橋滋(城山三郎;佐橋滋)
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- 和書
- だれかいるの?