出版社内容情報
世の中の90%の人は遅咲き運です。
若くして成功する早咲きタイプに対し、遅咲きタイプは大器晩成型。脚光を浴びなくても、縁の下の力持ち的な立場でコツコツと積み上げていき、人生の折り返し地点を過ぎてから花を咲かせる。世の中の90%の人は遅咲き運だという。しかし、そのすべての人が晩年で成功しているかといえば、そうでもない。その理由は、早咲き運の人と自分を比べてあきらめてしまうから。
一方、早咲きタイプは、若いうちにちやほやされて調子に乗り、実を結ばずに終わってしまう落とし穴もある。目先の成功だけにとらわれることなく、もっと長い目で人生全般を見渡すべきだと著者は説く。
「私自身も、二度の離婚や病気で人生をあきらめたくなるほど苦しかった時期もありました。30代の頃です。晩成運を信じなければ、そのまま終わっていたかもしれません」
どんなに素晴らしい種を持っていても、土に蒔かなければ芽は出ない。「晩成運」をつかむ人は、「もう年だから」などとあきらめずに、いくつになっても常に未来を見つめている。「晩成運」をつかむには、そして未来をあきらめずに生きるには…。運命はいま、ここから変わります―――
【編集担当からのおすすめ情報】
風水建築デザイナーの直居由美里さんは、藤原紀香、市川海老蔵、小林麻央、魔裟斗、矢沢心、プロゴルファー・近藤共弘など多くのセレブの信頼も厚く、おそらく日本でもっとも有名な風水師のひとりです。本書は、人生の難しい岐路に立たされ悩む30代半ばの世代だけでなく、会社や仕事から引退しこれから第2の人生を歩み出そうとする65歳以上のシニア世代へのメッセージでもあります。風水の知恵は、優しく心にしみわたるはずです。
内容説明
若いうちは芽が出なくても、人生の後半で花が咲き、大きな実を手にする運気を持っている人が、途中であきらめてしまうのは、とってももったいない。―カリスマ風水師からの45のメッセージ。
目次
第1章 人生は山と谷の繰り返しです(私は亀のような人生を歩んできました;風水は占いより強力です ほか)
第2章 遅咲きの人の仕事と結婚(本当に合った仕事で「晩成運」をつかむ;「晩成運」を支えるのはベストパートナーです ほか)
第3章 運気の波に乗る人、乗れない人(家相を整えることが運気の貯金です;相性のいい人と充実した毎日を過ごす ほか)
第4章 最後に笑う生き方(ライフスターと天中殺による3タイプ;お互いの自由を尊重する夫婦に ほか)
第5章 人生の終章に向けて(人生の片付けを始めましょう;新しく買った服はすぐ着る ほか)
著者等紹介
直居由美里[ナオイユミリ]
風水建築デザイナー。ユミリープランニングスペース代表。学問として、風水・家相学などを30年以上にわたり研究し、独自のユミリー風水を確立。芸能界や政財界にクライアント多数。京都造形芸術大学・東京芸術学舎や各文化センターの講師としても活躍。2009年、「易聖」の称号を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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