紛争地の看護師

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紛争地の看護師

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  • サイズ 46判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093897785
  • NDC分類 498.022
  • Cコード C0095

出版社内容情報

世界の悲しみから眼を背けてはならない!

シリア、イラク、イエメン、パレスチナ、南スーダンほかに8年間で17回派遣。砲弾が飛び交うなか、市民に寄り添い続けた「国境なき医師団」看護師による生と死のドキュメント。

戦場の外科室、小柄でたおやかな彼女の仕事場だ。
――久米宏氏推薦

朝日新聞(9月22日・書評)
読売新聞(9月22日・夕刊)
TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(8月1日)
文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(7月11日)
――ほか、各メディアで大注目!

◎目次
第一章 「イスラム国」の現場から ─モスル&ラッカ編─
第二章 看護師になる ─日本&オーストラリア編─
第三章 病院は戦場だった ─シリア前編─
第四章 医療では戦争を止められない ─シリア後編─
第五章15万人が難民となった瞬間 ─南スーダン編─
第六章 現場復帰と失恋と ─イエメン編─
第七章 世界一巨大な監獄で考えたこと ─パレスチナ&イスラエル編─
最終章 戦争に生きる子供たち







【編集担当からのおすすめ情報】
「国境なき医師団」手術室看護師である筆者は、本書が初の著書になります。全編書き下ろしです。彼女の筆に滲むのは「静かな怒り」でした。淡々と、紛争地のありのままを描きつつ、一方でそうした現状からいつになっても脱却できない現実に思いを馳せます。

一握りの指導者たちによって始められた戦争の犠牲者は無辜の市民たちです。筆者の仕事は、その市民たちに医療活動を施すことです。絶望のなかに一筋の希望を見出す活動に従事しながら筆者が考えるのは、いつになったら戦争は終わるのか、市民たちはいつ救われるのか、というもの。現実を知ろうとしない世界に諦念すら覚えます。

新聞・テレビによって「イスラム国」支配から解放、と報じられた地に実際に赴き、その地がいかに「何も終わっていない(始まっていない)」かを筆者はその目で確かめます。ジャーナリストが立ち入れない「現場」では一体何が起こっているのか。それは本書で確かめていただきたいですが、その世界を知った読者は、決して戦場の風景を人ごとだとは思えないはずです。

第一章 「イスラム国」の現場から ─モスル&ラッカ編─
第二章 看護師になる ─日本&オーストラリア編─
第三章 病院は戦場だった ─シリア前編─
第四章 医療では戦争を止められない ─シリア後編─
第五章15万人が難民となった瞬間 ─南スーダン編─
第六章 現場復帰と失恋と ─イエメン編─
第七章 世界一巨大な監獄で考えたこと ─パレスチナ&イスラエル編─
最終章 戦争に生きる子供たち

白川 優子[シラカワ ユウコ]
著・文・その他

内容説明

イラク、シリア、パレスチナに、8年間で17回派遣。「国境なき医師団」看護師が綴る、生と死の極限。

目次

第1章 「イスラム国」の現場から―モスル&ラッカ編
第2章 看護師になる―日本&オーストラリア編
第3章 病院は戦場だった―シリア前編
第4章 医療では戦争を止められない―シリア後編
第5章 15万人が難民となった瞬間―南スーダン編
第6章 現場復帰と失恋と―イエメン編
第7章 世界一巨大な監獄で考えたこと―パレスチナ&イスラエル編
最終章 戦争に生きる子供たち

著者等紹介

白川優子[シラカワユウコ]
1973年、埼玉県出身。坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校卒。Australian Catholic University(看護科)卒。日本とオーストラリアで看護師の経験を積み、2010年に「国境なき医師団」に初参加。シリア、イエメン、イラク、南スーダン、パレスチナなど、紛争地を中心にこれまでに17回の派遣に応じてきた。『紛争地の看護師』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

修一郎

108
ラジオ番組に出演されたのを聞いていたのでこりゃ読まなきゃ,思っていました。派遣される紛争地はいずれも一般市民が巻き込まれて深刻な人道被害にあっているところばかり。シリア,イエメン,南スーダン.パレスチナ,と紛争地の現実を淡々と綴っておられるも,過酷な現場の様子が伝わってくる。子供の被害なんて読むのがつらい。まさに現地の証言者だ。子供のころに抱いた,国境なき医師団に参加するという夢を実現するまでの道のりも素晴らしかった。「国の境目が,生死の境目であってはならない」この言葉をもう一度かみしめます。。。2019/02/03

ぶち

106
国境なき医師団の看護師さんの過酷な紛争地からの発信は圧倒的です。息もつかせず一気に読ませます。そして、これが現在の世界で起こっているという現実に驚愕します。現場のリアルな実体験の描写とともに著者の強いメッセージも伝わってきます。"傷を治療する"ということだけが医師や看護師の役割ではないことがわかります。"医療に国境はない"というのは、医療を必要とする側だけでなく提供する側にもいえることだと感じました。世界中で取り組まなければならない問題だと思います。白川さんは日本が世界に誇れる看護師だと思います。2019/05/11

えちぜんや よーた

105
戦地ジャーナリストとか戦地カメラマンの人って、みんなこんな感じなのかな、「私(俺)が行かずに誰が行く?」。おさなごころに抱いた使命感が何十年も続いているようでした。「大人としての妥協」は一切なし。自分からすると異次元の世界に住んでいるようにしか思えなかった。医療活動よりも世界各地(シリア・南スーダン・パレスチナ)で起こっている紛争の話がメイン。2019/01/27

まーくん

81
国境なき医師団(MSF)の看護師としてイラクやシリアなどの紛争地で医療活動に従事。幼い頃に憧れた活躍の場に立つため、看護師としてのスキルや語学力の習得に立ち向かい、着実にキャリヤ・アップする意志の力に感服。周囲の人々・仲間に恵まれ支えられてきたとのことであるが、それも本人の積極性や打ち解ける性格の賜物であろう。もちろん、”情熱ややる気だけでは叶わない世界”での活動は苦難や危険に満ちていることは容易に想像がつく。紛争地にでかけるたびに心配して不機嫌になる父親の気持ちがよくわかる。今後の安全と健康を祈りたい。2018/10/08

どんぐり

80
2010年の内戦終結直後のスリランカにはじまり、ISが台頭するモスルやラッカ、15万人が難民となった南スーダンのマラカル、内戦が続くイエメンやパレスチナのガザ地区などで医療活動を行う「国境なき医師団(MSF)」の看護師による記録。紛争地の危険な場所に8年間で派遣17回、日本では看ることのない「銃創」「爆傷」の傷病者と向き合うなかで、「この世で空爆を続ける人間がいる限り、私は現場で苦しむ被害者のそばに居続けなくてはいけない」という使命感が彼女をつき動かす。医療では戦争を止められないが、世の中にはそういう思い2018/11/16

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