出版社内容情報
痴漢被害が減らない一方で、女性乗客たちの疑いの目や「中年男性を嫌う態度」に傷つき、怒っているサラリーマンも多い。「いっそ女性車両を増やして電車は男女分乗にしろ」と願うサラリーマンの心の叫びをまとめた。
内容説明
車内でのケータイを注意したら逆ギレ「痴漢」呼ばわり！サラリーマンを震え上がらせた「痴漢でっち上げ」事件！化粧なんて序の口、通勤電車で食事をするああ無敵女！もう一緒に乗るのは御免だ。
目次
第１章 痴漢冤罪は振り込め詐欺よりずっと深刻で悪質（わざわざ逆方向の始発駅まで行く理由；不起訴でも会社を辞めざるを得ない；映画『それでもボクはやってない』はまさに現実 ほか）
第２章 電車内の無敵女は「モンスター・パッセンジャー」（痴漢冤罪だけが「分離乗車」の理由ではない；男は誰でも「密着が嬉しい」と思ったら大間違いだ！；密着したくない女にかぎって露出度が高い ほか）
第３章 サラリーマンよ蜂起せよ（もう女と一緒に乗るのは御免だ）（もう拭い去れない「電車内の女」への不信感；トイレや銭湯を男女共同にするのと同じレベルの非常識；「男だらけ」も「女だらけ」も鬱陶しいけれど ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hatagi59
2
とにもかくにも、最も悪いのは痴漢する人。これがいなくなれば全て解決する。 ただ、無くならないだろうから、痴漢冤罪を減らす為に男性専用車両導入と監視カメラ設置するしかないんだろうな。女性専用車両があるのだから、それ程文句も出ないだろうと思われる。2014/08/26
入江・ろばーと
0
パッと見“女憎さ”で(感情に任せるまま)書いているようにしか見えないがその実『日本を滅ぼす「自分バカ」』の“電車版”とも言える。とりあえず痴漢冤罪はホント怖い。2014/03/10
かずぴー
0
女たちよ…を、女たらしよ…と読んでしまい、新手の恋愛指南書かと。女性専用車両に乗り込んでナンパ?するなんて発想はなかったので、仰天恋愛法?を知ることができるかなと。すぐ間違いに気がつきました、これは痴漢冤罪の本です。私も冤罪については知っていたので、都会で電車に乗るときは両手で吊革に捕まったりと防衛策をこうじてきました。ですが間違われるはずがないのですぐにやめました。電車内のマナーについても書かれていましたが、車内で読書しているとなにも感じないので、気になる人はなにか集中してみるといいかもしれません。2014/06/26
てくてく
0
通勤電車内の痴漢について、特に痴漢冤罪の恐怖や、女性利用者の横柄さなどを描いたもの。確かに冤罪の恐れから自衛策をとっている方には気の毒ではあるが、そもそもの、痴漢行為をどうすればなくせるのか、というところも検討して貰いたい。2013/09/06
Riko
0
図書館で借りた2012/12/14
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- 和書
- 新選組組長斎藤一
