出版社内容情報
貿易業務を電子化することで、サプライチェーン全体をも効率化する貿易金融ＥＤＩ。その基礎知識から最新の技術的・法律的な知識までをやさしく解説。
内容説明
インターネット技術の進展によって実用化しはじめた貿易金融ＥＤＩ。貿易業務を電子化する貿易金融ＥＤＩは、膨大な紙ベースの申請書や契約書の作成に追われていた既存の貿易業務を効率化するだけでなく、サプライチェーン全体の効率化を促進する。本書では、グローバルＥコマースの次世代インフラとして、各界で大きな注目を集めている貿易金融ＥＤＩについて、サプライチェーンマネージメントの観点から、やさしく解説する。
目次
第１部 貿易金融ＥＤＩで何が変わるか―貿易業務とサプライチェーン（貿易金融ＥＤＩ；貿易金融ＥＤＩに至る道；企業にとって貿易金融ＥＤＩの導入効果とは何か）
第２部 商用化された３つの貿易金融ＥＤＩ基盤サービス―Ｂｏｌｅｒｏ、ＴＥＤＩ、ＴｒａｄｅＣａｒｄ（Ｂｏｌｅｒｏ；ＴＥＤＩ；ＴｒａｄｅＣａｒｄ）
第３部 貿易金融ＥＤＩを支える技術・法制度と将来展望（貿易金融ＥＤＩを支える技術；貿易金融ＥＤＩを支える法制度と課題；貿易金融ＥＤＩの展望）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yusaku hanada
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貿易の非効率さは、気付かれてないのでなく、放置されているのが現状なのがよくわかった。10年以上も前に纏められ、類書ほぼなし、進展微妙とは。2015/02/17
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