出版社内容情報
毎日お茶を点てる習慣で変わる!
茶道といえば、着物を着て茶室で正座をして行なうもの――
多くの人が、そのようなイメージを抱いているのではないでしょうか?
興味があってもハードルが高いと感じて、茶道を遠ざけてしまうのはもったいないことです。
テーブルスタイル茶道は、茶道の精神を活かしつつ、自宅や旅先などでどこでも、洋服のまま、テーブルで椅子に座って、手軽にできます。
しかも、道具は茶筅(ちゃせん)、帛紗(ふくさ)、抹茶の3つがあれば、あとは身近にあるもので代用することも可能。
大切なのは、毎日お茶を点てるお点前をすることです。
なぜ、テーブルスタイルの茶道なのか?
なぜ、毎日のお点前が大事なのか?
なぜ、テーブルスタイル茶道を実践し続けている人は、人生がうまく回り始めるのか?
そのような疑問に対して、わかりやすく解説します。
内容説明
「テーブルスタイル茶道」と「茶道」の違い。正座をしなくてもできる。専門用語なしで誰でもわかる。茶室ではなく日常に取り込む。道具は茶筅、抹茶、帛紗の3つあればOK。
目次
第一章 テーブルスタイル茶道で〓んだ「幸せ」(良縁を引き寄せた五十代の女性たち;不登校の子を持つ母の逆転劇 ほか)
第二章 テーブルスタイル茶道の「魅力」(茶道を始めたきっかけ;テーブルスタイル茶道誕生 ほか)
第三章 テーブルスタイル茶道の「心」(テーブルスタイル茶道で勇気を持って行動する;整えることを習慣づける ほか)
第四章 テーブルスタイル茶道の「かたち」(場所にこだわらずどこでも茶道ができる;道具はあるものを見立てる ほか)
第五章 テーブルスタイル茶道で学ぶ「マナー」(礼の仕方と礼の意味;玄関の入り方 ほか)
著者等紹介
土屋瑠美[ツチヤルミ]
茶道家・株式会社ロイヤルセオリー代表取締役。2010年より国内外最大のテーブルスタイル茶道チーム椿の会主宰。540名以上の認定講師を輩出。グループでのべ3万名以上にテーブルスタイル茶道を伝える。世界24か国でお茶会実施。表千家に入門して25年学び続けている。2023年得度を受ける。SNS総フォロワー10.5万人。子ども茶道全国大会を主催。テーブルスタイル茶道を通じて次世代への継承を果たしたいと活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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豆の木 土方正和