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内容説明
27の具体的な子どもたちの姿を取り上げ、つまずきのサインの読み解き方と、指導や支援の具体的な方向性を示しました。つまずきの多くが、これまでは、「子どもなんてこんなもの」と気にも止められず見過ごされていたり、「だらしない、怠けている、やる気がない」などと誤解されていたりするものばかりです。子どものよりよい育ちのためにも、つまずきを読み解く視点を踏まえた子ども理解が必要です。
目次
1 子どものつまずきを読み解くサイン 授業編(じっと座っていることができず、姿勢が崩れやすい子;授業中の手遊び・足遊びが多い子;鉛筆の正しい握り方ができない子;なぞり書きはできるのに、見ないで書くのが難しい子;板書を書き写すのが苦手な子 ほか)
2 子どものつまずきを読み解くサイン 生活編(相手への関わりが強すぎる子;靴ひもがほどけたままでも平気でいられる子;友だちとのトラブルが絶えない子;友だちをわざと興奮させる子;こだわりが強い子 ほか)
著者等紹介
川上康則[カワカミヤスノリ]
1974年、東京都生まれ。臨床発達心理士、特別支援教育士。立教大学卒、筑波大学大学院修了。東京都立特別支援学校勤務。肢体不自由、知的障害、自閉症、ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、特別支援教育コーディネーターとして、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援にも携わっている。現在は1児の父。受賞歴:2004年小学館「わたしの教育記録」特別賞。2005年第54回読売教育賞(障害児教育部門)最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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