乙女オバさん

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乙女オバさん

  • 南 果歩【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 小学館(2022/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093888486
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2度の結婚、病、大切な人との別れを経て

2度の結婚、突然の病、そして大切な人との別れ――

女優・南果歩が書く、うつむきそうな全ての人にエールを送る自伝エッセイ。

21年春、女優・南果歩はアメリカで新たな挑戦をしていた。見知らぬ土地、慣れない言葉、新しく出会う人々の中で、孤軍奮闘する彼女の背中を押したのは、まぎれもなく「過去の自分」だった。
人生の「第2ステージ」を歩み始めた彼女が、深い喪失から回復する方法を真っ直ぐに綴る。


《辛い場所にいる人、生きていくのに疲れた人、
悲しみに溺れそうな人、孤独を感じている人、
人を信じられなくなった人、長く暗いトンネルの中にいる人、
それでも前に進みたいと思っている人、
夢見たいと思っている人。
どれか一つでも該当するなら、この本を読んでみてください。

書くことは自身を晒すこと、痛みを伴うことだと分かっています。
それでも私は、やっとここまで来られたことを、記すことが必要だったのです》(はじめにより)

内容説明

2度の結婚、突然の病、そして大切な人との別れ―人生は予測不能。でも大丈夫。やっとわかった!自分で自分を幸せにする方法。南果歩10年ぶりのエッセイ。撮りおろしフォト収録。

目次

第1章 おひとり様(理由あって;一度目の結婚 ほか)
第2章 私は何者なのか(故郷 尼崎;デビュー作『伽〓子のために』 ほか)
第3章 息子と娘と(あざも個性;息子が見ているもの ほか)
第4章 キャンサーギフト(虫の知らせに従う;もう元には戻らない、これも進化 ほか)
第5章 人生は現在進行形(コロナ禍でできなくなったこと、できること;アメリカドラマへの挑戦 ほか)

著者等紹介

南果歩[ミナミカホ]
兵庫県出身。桐朋学園芸術短期大学演劇科在学中に映画『伽〓子のために』(小栗康平監督、1984年)のヒロインオーディションに応募、主役に抜擢されてデビュー。テレビや映画、舞台で幅広く活躍。『夢見通りの人々』で第32回ブルーリボン賞助演女優賞、『お父さんのバックドロップ』で第19回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こふみ

23
もう表紙からインパクト大!満面の笑み、そして脚キレイ✨。離婚、病気を乗り越えた半生のエッセイです。2023/08/18

青木 蓮友

14
思ったより疲れてない読後感。クラスの中心的な女子を教室の隅から眺めてる、たまに目があって微笑むみたいな。美人で真っ直ぐで前向きで明るくて眩しくて、本当にこういう人なんだろうと、ご本人がホントに書いてるんだろうと素直に思えるエッセイです。包み隠さず何にでも触れて気持ちがいい、この強さと潔さに憧れます。しかし、ここまで素敵な人が離婚を2度もするという、、この世の不思議というか醍醐味というか。たぶん良かれと思って言うんでしょう、率直な感想や辛口な意見を。男性、本音ではそういうの望んでませんもんね。「続」に期待。2022/05/13

あんみつ姫

10
題名がステキです♡自分のことを包み隠さず書いていて、果歩さんの人となりが分かる本でした。自分にもこんな前向きな、元気をくれる先輩がいたら、勇気をもらえそうです。2023/09/22

けん

5
★3.02022/08/15

まゆみ

4
がん、うつ、離婚のこと、一般人でも知られたくない内容を包み隠さず、明るくあけすけに書いておられます。私も同じ経験をしているので、どんなに辛かっただろうと、自分を重ね、共感し、元気をもらえました。自分ではどうにもならないことがあり、だけども感謝をしながら、命あればこそ、と前向きに生きていらっしゃる。とても素敵な方なんだろうなとファンになりました。幸せになってほしい。私も乙女おばさんになりたいな。こういう共感ができる読書って、孤独から救われるなあ。2023/07/02

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