池上彰の世界の見方 アメリカ〈2〉超大国の光と陰

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

池上彰の世界の見方 アメリカ〈2〉超大国の光と陰

  • 池上 彰【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 小学館(2021/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 11時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093887946
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

出版社内容情報

夢と希望の国か? 格差と分断の国か?

「バイデンが大統領になっても米中関係は悪いまま」
「アメリカで『ブルー・ライブズ・マター(警官の命も大切だ)』と言うと、人種差別主義者と思われる」
「アメリカの憲法は黒人奴隷の存在を前提としていた」
「人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)は日本を絶賛している」
「アメリカは、日本を含む世界中の通話やメールを傍受している」
「アメリカでは大学に入る時、奨学金が取れないと、卒業時には1千万円以上の借金を抱えることもある」など、誰もが知る国の、知られざる素顔を、都立国際高校での授業を元にして、池上彰が徹底解説。
混迷を極めた大統領選挙や、燃えあがった「ブラック・ライブズ・マター」運動の背景についても、どの本よりもわかりやすく解説しました!

【編集担当からのおすすめ情報】
池上彰さんは、大統領選挙直前にバイデンが当選すると予想し、テレビ番組でもそう発言していました。なぜバイデンが当選すると予想したのか、ぜひ本書でご確認ください。

内容説明

夢と希望の国か格差と分断の国か。誰もが知る国の知られざる素顔。

目次

第1章 2020年大統領選挙から見るアメリカ
第2章 「二大政党」から見るアメリカ
第3章 黒人差別から見るアメリカ
第4章 司法制度から見るアメリカ
第5章 軍事・外交・諜報から見るアメリカ
第6章 教育制度から見るアメリカ

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年4月から11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすい解説で人気を集める。2005年NHKを退職し、フリージャーナリストに。現在、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学などでも講義する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

106
2021年発刊。2020年にトランプに代わりバイデンが大統領に選ばれた時期で、リベラルな民主党と保守主義の共和党の二大政党の特徴や、選挙人制度という独特な方式が建国以来の伝統であることを知る。アメリカの大学は学費が高く、私立大学で年間約350万円で、卒業時に1500万円の借金を抱えることもある。バーニー・サンダースがこれをキャンセルしようと主張し、若い世代に圧倒的な支持を集めたのはそういう理由だと知った。投票率は約50〜60%で、日本とあまり変わらない。ハーバード大学は、アメリカ建国より古いとは驚いた。2023/10/02

kawa

34
高校生を対象とした授業に基づいて作られた一冊だが、知らないことのオンパレ-ドでびっくり。黒人差別の大まかな流れや、裁判制度の概略は特に参考になった。2021/04/10

21
21年3月。都立国際高校の生徒への授業に基づく、わかりやすい内容■バイデンへの期待が大きいがいまならどうか■二大政党(政策は逆転していた)、黒人差別、司法制度、軍事等(40の国と地域に基地を確保)、教育制度などから見る米国■アメリカの憲法を制定した建国の父たちは、民主主義制度を破壊しようとする人物が現れてもうまくいかないように権力の分立を作っておいた、2020年の大統領選ではトランプ大統領がこの制度を破壊しようとして果たせなかった(あとがきより)2022/01/13

mintia

18
アメリカの知らない部分を知ることができた。とくに、アメリカの教育について色々と日本との違いがあった。2021/05/15

ランラン

7
戦後アメリカは日本に対して二度と米国に立ち向かってくることがないようにと考え今の流れに続いている。そのことを考えると複雑ではあるが日本にとってよかったのかもしれない。内需拡大、農地改革、労働組合、女性参政権などいずれも海外マーケットに活路を求めなくてもよいように施策が打たれている。グローバル社会の進行は逆行していると言わざるをえない。 2021/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17481564
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。