出版社内容情報
時代の転換期に必読のブロックチェーン入門
仮想通貨の基幹技術として注目度が高まったブロックチェーンですが、その技術は「インターネット以来の発明」と言われ、すでに社会のインフラとして金融領域はもちろん、電力や医療、農業、貿易管理、登記簿管理、選挙などあらゆる領域で実装が進んでいます。これまではエンジニアなど一部の人が知っておけば十分でしたが、今後は文系のビジネスパーソンもブロックチェーンの仕組みや、これがどんなことに活用できるのかといった最低限の知識が必要とされる時代になってきます。本書では、ブロックチェーンの仕組みや有用性について、マンガと豊富なイラストでわかりやすく解説。老若男女を問わず、テクノロジーに苦手意識のある文系ビジネスパーソンでも抵抗なくブロックチェーンの基礎が学べます。
【編集担当からのおすすめ情報】
ブロックチェーンと聞いても具体的なイメージが沸かない人が多いと思います。ですが海外ではブロックチェーンへの注目度が一気に高まっています。例えば、台湾ではマスクを含めた物流の履歴管理でブロックチェーンを活用して注目されました。また国内でもハンコの代わりの技術として検討され始めています。もはや知らない、わからないでは済まされない、これからのビジネスの必須教養となることなること間違いなしのブロックチェーンの基礎を学べる1冊です!
内容説明
金融、医療、教育、流通、住まい―あなたの暮らしをもっと簡単、便利にする21世紀の新しいインフラ!マンガだからわかりやすい!
目次
ブロックチェーンって何?
ブロックチェーンと仮想通貨
ブロックチェーンがつながっていく仕組み
ブロックチェーンを利用した「トレーサビリティ」
ブロックチェーンが得意なこと、苦手なこと
ブロックチェーンは世界でどう活用されているか?
ブロックチェーンとIoTを組み合わせるメリット
ブロックチェーンを決済サービスで使うには?
ブロックチェーンで町おこし―スマートシティ(前編;後編)
ブロックチェーンで使われる技術のまとめ
ブロックチェーンでつくる未来
ブロックチェーンで「ステーブルコイン」
ブロックチェーンで株主総会
著者等紹介
森一弥[モリカズヤ]
アステリア(旧インフォテリア)株式会社Blockchain Solution R&Dグループディレクター。主力製品「ASTERIA Warp」のシニアプロダクトマネージャーとしてデータ連携製品の普及に務め、特に新技術との連携に力を入れる。2017年4月よりブロックチェーン事業推進室にて実証実験やコンサルティングなどを実施。ブロックチェーン推進協会(BCCC)では技術応用部会を立ち上げ、技術者へブロックチェーンアプリケーションの作り方を啓発している
佐倉イサミ[サクライサミ]
キャンプや自転車旅のレポート漫画もブログ『まるしばボタリング記』で掲載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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T.Y
ジョンローン
卓球療法士K
シュウヘイ
nikinikibikini
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- 雪の夜