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出版社内容情報
元捜査一課刑事の秘メモより
落としのプロと呼ばれた元敏腕刑事が14年の現場経験から編み出した、相手の心を開き「この人に協力したい」と思わせる“優位に立てる”テクニック=「刑事力(デカリョク)」はビジネスや日常生活でも応用できる!
「話したくないことを話してもらう刑事の仕事は“究極のサービス業”」という、コメンテーターとしても注目急上昇の元捜査一課刑事の佐々木成三氏。
刑事時代に10年以上書きためたメモをもとに、「この人になら協力したい」と思わせる新しいコミュニケーション能力を身につけるコツを伝授します。
* 共感できない相手でも質問次第で道筋は見えてくる
* 嘘をつかれたら嬉しいと思え 鍵はそこに隠されている
* タイミングを見はかり怒る時こそ冷静に
* クレーマーこそコミュニケーションがとりやすい
* 立場が違っても共有できる着地点はある
* 雑用をどうこなすかで仕事能力が測れる
・・・など、具体的に、今日からできる「刑事力」アップ・トレーニング方法を明かします。
内容説明
“刑事は究極のサービス業”落としのプロと呼ばれた元敏腕刑事が14年の現場経験から編み出した、相手の心を開き「この人に協力したい」と思わせる“優位に立てる”テクニック=「刑事力」はビジネスや日常生活でも使える!
目次
第1章 日常コミュニケーションに活かせる「刑事力」とは?
第2章 第一印象アップに全力を注げ!
第3章 あらゆる情報を疑う「目」を持て
第4章 取り調べの極意 相手と同じ着地点を探れ!
第5章 今日からできる「刑事力」アップ・トレーニング
第6章 捜査で知った人が犯罪者になる理由
著者等紹介
佐々木成三[ササキナルミ]
1976年、岩手県一関市生まれ。1995年埼玉県警察官拝命。埼玉県警察本部刑事部捜査第一課において10年間、刑事として従事。数々の重要事件捜査本部において、被疑者の逮捕、取り調べ、捜査関係者からの情報収集、被害者対策、遺族担当に関わる。また捜査一課においては、デジタルフォレンジック(デジタル証拠)を収集・解析するデジタル捜査班長として、パソコン、防犯カメラ、スマートフォンの解析担当、サイバー犯罪捜査の要領についても従事。2017年埼玉県警察退職。現在は一般社団法人スクールポリス理事を務め、中高生らが巻き込まれる犯罪を防止するための講演を学校などで行う他、マスメディア出演、企業向けのセミナーや講演会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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