出版社内容情報
「やりたいことだけ複数して稼ぐ」生き方
「副業」の可否がようやく論じられ始めた日本は世界から30年遅れている、とも言われる。欧米先進国では、複数の収入源を持つ「複業」が当たり前とされ、先行き不安が大きい時代の働き方として認知されている。
そうした複数の職業・収入源を持つ人のことをポートフォリオワーカーと呼ぶ。
言い方を変えれば、「生活のために働く」のではなく、「自分らしく、やりたい仕事だけを複数持つ働き方をしている人」のことでもある。
ポートフォリオワーカーの究極の目的は、「経済的自由」と「心の自由」を手に入れること。
一つの仕事が破綻したらすべてを失ってしまう可能性がある不安な状態から、万が一、一つの職種が消えても経済的な心配がない状態へ、そして、働き方を自分で選択し、好きなことだけして稼いでいく生活への転換である。
日本人で、単身アメリカに渡りポートフォリオワーカーとして成功している著者が、
・ポートフォリオワーカーとは何か
・どうしたらポートフォリオワーカーになれるのか
・まず副業を始める第一歩として何をすればいいか
・どうやって複数の仕事を回していくか
・お金が勝手に働いてくれる=「不労収入」を得るにはどうするか
・日本のポートフォリオワーカーたちの日常
を豊富なデータと共に具体的に紹介する。
内容説明
生活のために働くのではなく、「自分らしく生きるためにやりたい仕事のみ複数持つ生き方」+「勝手に働いてくれるお金=不労収入による経済的自由と心の自由」。そんな「ポートフォリオワーカー」になる方法を“まず何をするか”から、実践的に解説!
目次
第1章 ポートフォリオワーカーとは何か(この時代に必要な「ポートフォリオワーカー」という生き方;ポートフォリオワーカーが時代に求められる「さまざまな理由」;理想的な「ポートフォリオワーカー」とは?)
第2章 どうしたらポートフォリオワーカーになれるのか(まず“心”ありき;ポートフォリオワーカーとして必要な“知識”とは;“行動”しなければ何も変わらない)
第3章 「自分らしい一歩」を踏み出すために(自分を知る;計画よりも行動;現状を知る(観察のフェーズ)
「やること」と「やらないこと」を見極める)
第4章 日本のポートフォリオワーカーたち(起業家型ポートフォリオワーカー;「大企業+アルファ」を実践するポートフォリオワーカー;コミュニティ運営型ポートフォリオワーカー;現役ポートフォリオワーカーたちが語る「どうしたらポートフォリオワーカーになれるか」;ポートフォリオワーカーに欠かせない「健康的な生活習慣」)
著者等紹介
マダム・ホー[マダムホー]
作家、ポートフォリオワーカー。大阪市出身の日本人。アメリカで先端医療を学ぶために高校から単身留学。アメリカの名門校UCLAとUSCの両大学院修了後、25歳の時、突然実家の父が急病で倒れたのがきっかけで、アメリカのキャリアエリートから介護貧乏に転落。その後、夫婦で合計6つの仕事をかけもちし、5年未満で最初の1億円資産を作った元祖ポートフォリオワーカー。次世代の育成のために2013年には母校・南カリフォルニア大学で奨学金制度を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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