- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
出版社内容情報
2015年の刊行以来、5刷を重ねた好評の『ソーシャルメディア論』の改訂版。
フェイクニュース、購入・視聴履歴や位置情報といったビッグデータ、AI、IoT、クラウドファンディング――ソーシャルメディアは人と情報のつながりを変え、社会を大きく変えようとしている。
しかし、学校や企業でソーシャルメディアを体系的に学ぶ機会は少ない。本書は、ソーシャルメディアの歴史や裏側を動かす技術、関連する法律をわかりやすく解説し、ソーシャルメディアの仕組みを理解できる教科書である。すべてをつなげるソーシャルメディアをどのように使いこなすのか、人や社会とのつながりを再設計する新たなメディア・リテラシー獲得のための視点を提示する。
改訂に際しては、特にアメリカ大統領選挙で明らかになったフェイクニュースがもたらす危険性について各章をアップデートして、理解が進むように工夫した。「権利」「メディア」を「コンテンツ」「地域」に変更し、二次創作や関係人口といったトピックを組み込んだ。
内容説明
ソーシャルメディアの歴史や技術、課題を学び、一人ひとりがメディアへの関わり方を考え、人や社会とのつながりを再設計する―新たなメディアを使いこなし、新たなメディア環境を生きていくための教科書。
目次
第1部 歴史を知る(歴史;技術;法)
第2部 現在を知る(ニュース;広告;政治 ほか)
第3部 未来を考える(地域;共同規制;システム ほか)
著者等紹介
藤代裕之[フジシロヒロユキ]
1973年、徳島県生まれ。ジャーナリスト、法政大学社会学部准教授。専攻はソーシャルメディア論、ジャーナリズム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
崩紫サロメ
erechorse
がっちゃんギツネ
-
- 和書
- プロ・社長