出版社内容情報
神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本
江戸東京の総鎮守として1300年ちかく見守り続ける神田明神。大手町、日本橋、秋葉原といった日本の中心にある官公庁・企業関係をはじめ多くの崇敬者を抱える神田明神。平将門公をご祭神としてお祀りし、徳川家康公が関ヶ原の戦いにおいて戦勝祈願したという歴史をひもときながら、神様とは何か? 祟りとはなにか? という神道の基本的な考え方をはじめ、お札はどうおまつりすればいいのか? 古いお守りはどうすればいいのか? 厄年はどこにお参りにいけばいいのか?不幸があったときはお参りしていいのか? いくつもの神社を1日にお参りしてもいいのか? など神社にまつわる気になることにお答えします。2018年12月に境内に文化交流館が新規オープンするのを記念して、カバーイラスト、境内地図等を改訂いたしました。
神田明神[カンダミョウジン]
著・文・その他/編集
内容説明
すっきりわかる「神社とおまつり」の基礎知識。お札はどうお祀りすればいい?日本の三大祭りとは?祟りとはなんですか?氏神様と崇敬神社の違いとは?江戸東京の総鎮守神田明神公式ガイド。
目次
第1章 神さまのお話(神さまとは何ですか?;ご祭神について教えてください ほか)
第2章 暮らしと人生儀礼(私たちの一生と神社の関わりとは?;神前結婚式について教えてください ほか)
第3章 神社のお祭り(年中行事について教えてください(年中行事/一~三月)
春の大切な行事は何ですか?(年中行事/四~六月) ほか)
第4章 神社のきほん(神社の境内が清々しいのはパワースポットだからですか?;神社建築について教えてください ほか)
第5章 さあ、お参りへ(具体的なお願い事をしてもいいですか?;一日にいくつもの神社をお参りしてもいいですか? ほか)