コミック版 逆説の日本史―戦国三英傑編

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コミック版 逆説の日本史―戦国三英傑編

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093885669
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

五百万部のベストセラー、待望のコミック化

井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』は累計500万部を突破するロングセラー。本企画は、著者扮する「いざわ歴史研究所」所長と女子大生の<逆説>コンビが歴史の分岐点を訪れ、学校では教えてくれない重要ポイントを解説する「大人の学習漫画」。井沢氏が新たに書き下ろした脚本を、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏がコミック化しました。

待望の第1弾「戦国三英傑編」は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が長い戦乱で構造崩壊を起こしていた日本を立て直し、天下統一を実現するまでの「戦国史の極意」を読み解きます。

●[信長]戦国大名の中で唯一天下人を目指していた/比叡山焼き討ちは信教の自由の確立と経済社会の構築のため/天皇や寺社の権威を超越する自己神格化と安土城築城
●[秀吉]大悪人のイメージを変えた情報操作と人たらし/六本指のコンプレックス/「豊臣」という新姓下賜に秘められた公家の意図/天皇を一地方政権の長に貶める明国占領計画と秀吉帝国
●[家康]関ヶ原の戦いは天下分け目ではない/天下を確定させた毛利輝元のバカ殿ぶり/家康を謀略の達人に変えた痛恨事ほか

新たな逆説史観が満載、書き下ろし「逆説コラム」も必読!

【編集担当からのおすすめ情報】
単行本発売後に配信予定の電子書籍版『コミック版 逆説の日本史 戦国三英傑編』はオールカラーです。

『コミック版 逆説の日本史』シリーズは、小学館のWEBサイト「P+D MAGAZINE」と月刊誌『本の窓』にて大反響連載中です。
WEBサイト「P+D MAGAZINE」はコチラです↓
https://pdmagazine.jp/tag/gyakusetsu-nihonshi/

また、新たなライフワーク『逆説の世界史』もWEBサイト「BOOK PEOPLE」で大好評連載中です。
WEBサイト「BOOK PEOPLE」はコチラです↓
http://bp.shogakukan.co.jp/gyakusetsu/jp/



まえがき
プロローグ 戦国時代の三英傑とは
<織田信長編>
エピソード1 なぜ桶狭間の勝利後に家康と清洲同盟を結んだのか
エピソード2 天下取りにシフトする「天下布武」戦略
エピソード3 経済政策「ノブナガミクス」を阻む抵抗勢力
エピソード4 将軍義昭への最後通牒で始まる「信長包囲網」
エピソード5 最大最強の敵・石山本願寺との十年戦争
エピソード6 安土城築城と自己神格化への道
逆説コラム1 信長は冷酷無残な虐殺者だったのか?
逆説コラム2 信長の誕生日は5月12日ではなく11日だ
<豊臣秀吉編>
エピソード7 謀略の天才・秀吉の天下取りマジック
エピソード8 六本指コンプレックスが生んだ「人たらし」
エピソード9 「豊臣」という新姓下賜と関白就任
エピソード10 大プロジェクト「東アジア支配構想」のための朝鮮出兵
逆説コラム3 北京でなく寧波に本拠を置く「秀吉帝国」構想
逆説コラム4 秀吉の死後、遺体と墓はどうなったか?
<徳川家康編>
エピソード11 家康の性格を作った「三大危難」とは?
エピソード12 関ヶ原の戦いの前に仕掛けた豊臣家分断作戦
エピソード13 愚か者が負けを呼ぶ「天下分け目」の関ヶ原
エピソード14 家康を変え歴史を変えた痛恨事
逆説コラム5 徳川家の天下を盤石にした「元祖健康オタク」家康
逆説コラム6 戦国時代の後始末をした家康の大誤算
[戦国三英傑編]略年表


井沢 元彦[イザワ モトヒコ]
著・文・その他

千葉 きよかず[チバ キヨカズ]
イラスト

内容説明

戦国大名の中で天下人を目指していたのは織田信長ただ一人。豊臣秀吉・徳川家康は信長の「計画」を実行したに過ぎない―。長く続いた戦乱で構造崩壊を起こしていた日本を立て直し、天下を統一した三英傑は、いかにして天皇という権威を超越しようとしたのか?500万部突破のベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組み、学校では教えてくれない「戦国史の極意」を漫画で分かりやすく読み解きます。

目次

プロローグ 戦国時代の三英傑とは
織田信長編(なぜ桶狭間の勝利後に家康と同盟を結んだのか;全国統一にシフトする「天下布武」戦略;経済政策「ノブナガミクス」を阻む抵抗勢力 ほか)
豊臣秀吉編(謀略の天才・秀吉の天下取りマジック;六本指コンプレックスが生んだ「人たらし」;「豊臣」という新姓下賜と関白就任 ほか)
徳川家康編(家康の性格を作った「三大危難」;豊臣家の分断を仕掛けた家康の謀略戦;「天下分け目」ではなかった関ヶ原の戦い ほか)

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞

千葉きよかず[チバキヨカズ]
漫画家。1961年4月、静岡県御殿場市生まれ。高校を卒業後、漫画家・村上もとか氏のアシスタントを経て、1988年に『赤いペガサス2・翔』で連載デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

9
2018年 6月27日 初版。。。私がこのコミックを買おうと思ったのは、『本の窓』の連載が面白かったことにある。この人の絵も気に入った。。。家康が信玄の強さの秘密に迫るため、孫子を勉強しだす。2018/09/11

手ぬぐいゲッター

1
コミックにすることで井沢さんの歴史観がとても分かり易くなっていると思いました。 逆説の世界史も早く続きを読みたいと思います。2018/11/25

サボテンA

0
読みやすかった。そして日本の絶対のルール、天皇、関白、征夷大将軍というくだりで、なるほどと。これが正しいのか、解釈はわからないけど、違う目線で歴史を見れた気がします。2019/02/09

リッツ

0
普通に歴史の理解としておもしろい。が、学者の批判部分はいらないかなと思います。研究のアプローチは様々だし、どの方アプローチをとっても結果の違い、得手不得手はある。 あとは、高い位置からプロサッカー選手の試合をみて、あの選手は優秀だ、下手くそだと言っているような展開もあまりいい印象を持てない。 単純に、作者なりの歴史の研究を中心に、他の研究との違いを比較しながら、歴史を見れると素直に読めたかなと思います。2018/07/08

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