出版社内容情報
5歳児には小2のドリルがちょうどいい!
「詰め込み教育」「先取り教育」は、未就学児に必要ない、あるいは情操教育上よくない、とまで言われてきた。しかし、幼児期の子どもの脳は記憶する力が非常に高く、学習欲も強い。この時期の勉強は、子どもにとって意外にも辛いものではなく、むしろ「快体験」につながることが多い。
さらに、小学校入学時、生まれ月にかかわらず「できる」ことが多ければ、それは「根拠ある自信」となって子どもの心を明るく元気にし、その後の人生に大きな影響を及ぼす。 逆に言えば、早生まれというだけで、入学時の能力差による「できない体験」をさせてしまうと、その子の将来に大きなネガティブ・インパクトを残す可能性が高い。
つまり、小学校入学時までにいかに子どもを「できる子」にするかが、とても重要なのだ。
精神科医で、受験学習法、幼児教育のプロでもある著者が、実際に「できる子」にするために親が知るべき子育て術を徹底的に紹介。
繰り返し読んで親自身が簡単に復習できるよう、各項目に「ポイント」をまとめました。
さあ、幼稚園から帰ってくるお子さんと一緒に、今日から新しい生活開始!
一章 小学校入学時の「自信あるなし」が将来を決める
二章 「自信のある子」「ない子」がいる環境
三章 幼児教育”神話”のまちがい
四章 親の意識改革なくして成功なし
五章 実践! 「根拠ある自信」をもたらす子育て法
和田 秀樹[ワダ ヒデキ]
著・文・その他
内容説明
どうして東大生に「早生まれ」が少ないのか。生まれ月の差で大きな能力差ができてしまう小学校入学時。この時期に「できる子」にするかしないかで、将来が大きく変わる。親の意識改革で今日から始められる、「人生に勝つ子を育てる」教育法。
目次
1章 小学校入学時の「自信あるなし」が将来を決める
2章 「自信のある子」「ない子」がいる環境
3章 幼児教育“神話”のまちがい
4章 親の意識改革なくして成功なし
5章 実践!「根拠ある自信」をもたらす子育て法
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。85年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、カール・メニンガー精神医学校(米国)国際フェローなどを経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。自著である小説『受験のシンデレラ』(小学館)を映画化、モナコ国際映画祭最優秀作品賞を受賞した。2017年、英才教育を目的とした保育園型幼児教室(I&Cキッズスクール)をスタートさせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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