出版社内容情報
“十病人”だけど寝たきりにならない生活術
自称「病気の総合商社」。
時に生死の淵をさまよいながら、
何度も奇跡の復活を遂げている漫画家のやなせたかしさん。
本書は、“十病人”で、
「俺の4分の3は死んでいる」が口グセのやなせさんが、
寝たきりにならず、毎日いきいき過ごす秘訣----
●毎朝40分の“ダン爺”体操、
●“梅干し老人”防止の腕立てふせ、
●快調快腸ビフィズス菌、
●御利益絶大!野菜スープ、
●脂分カットのしまうま焼きなどなど…を
写真やイラスト、お取り寄せ情報つきで紹介した
長寿生き方実用本です。
病気だらけの人生だけど、それを受け入れ、
だったらいっそ楽しんで暮らす!
…その前向きな生き方・暮らし方は、
アンチエイジングの専門家・白澤卓二先生の太鼓判つき。
読んでいるだけで、なんだか元気になってくる
やなせ流長寿法、要チェックです!
【編集担当からのおすすめ情報】
朝夕各40回行っているという、やなせ先生の本気の「腕立てふせ」の写真、必見です! ぴーんと一直線に伸びたからだ、スタッフ一同驚愕でした。
さらに、さすが“ダン爺”(ダンディーなじいさん)なシャツコレクションも、お見逃しなく。
【第1章 やなせ流「人生はおもしろがらなければ損」という考え方】
01●病気になっても、泣いているのではおもしろくない
02●人が「健康にいい」ということでも、自分に合うとは限らない
03●人間というのはユーモラスでなければね
04●僕の人生は、「詩をかく、絵をかく、恥をかく」
05●何かを頼まれたらやる。うまくいかなくても頼んだほうが悪いのだから
★アンチエイジングの専門家 白澤卓二先生より太鼓判【考え方編】
【第2章やなせ流「規則正しい生活で、病気でも元気」という暮らし】
06●朝、起きたら鏡に向かって笑う
07●目覚めに目薬1滴
08●体力が衰えるのは、加齢というよりも、むしろ運動不足が原因
09●皮膚を引っ張ると伸びたまま戻らない。そうなったらいくら鍛えてもダメ
10●朝食後はゆっくりトイレ
11●ばりばり働いていたころから、朝寝と昼寝は習慣
12●「これから歯医者に行く」と言うと、「えっ、まだ歯があるんですか?」と
13●骨は意外と丈夫
14●以前は湯船にゆっくりつかったけれど、いまは
15●髪は洗いすぎるとハゲるから、シャンプーは週に一度くらいだね
16●自分の睡眠のリズムを知って、それに合わせて寝るとよく眠れます
17●寝ているとき、口呼吸をすると喉が痛むから、マスクをするといいんですよ
18●寝相の悪さは若者なみ
19●風邪は万病の元。くしゃみ1回、塩うがい
★アンチエイジングの専門家 白澤卓二先生より太鼓判【暮らし方編】
【第3章やなせ流「病気した分、工夫しておいしく」という食べ方】
20●決まった時間に決まったごはん。間食なし
21●血糖値を測るのを趣味にしたら、なんとも楽しくなったんです
22●糖尿病だって食べ方次第で、うな重だって
23●鶏肉と卵は優秀青ねぎはOK、白ねぎはNG
24●血液サラサラ効果があるという「たまねぎの酢漬け」は毎日常食
25●巣蜜とか、メイプルシロップとか、自然の甘みは血糖値が上がらない
26●塩の摂りすぎはよくないので、ゆで卵にはクエン酸
27●腸の調子がいいと、快調、快腸
28●自家製のカスピ海ヨーグルトにフルーツを加えたヨーグルトジュースも朝の定番
29●生姜がなければ、ショウガない
30●20年来、続けている「特製野菜スープ」のおかげで、老人斑も
31●麺類ならうどんよりそば。そばならそば粉ドッグ
32●黒豆の蜜煮を、昼と夜と5粒ずつ
33●夜の定番は「グリーンスープ」。これは青汁のスープ版ってところだな
34●かっ、かっ、かっ、かっ、かつおぶし
35●気になる脂分は、波形ホットプレートでカットして
36●しょうゆ代わりは、白ワインビネガー + ぽん酢
37●タンパク質は大事。豆乳を飲んで、骨元気
38●水は、故郷、四国の深層水。コーヒーはブルーマウンテン
39●新しいものを食べるのは本望
40●ひとつのメーカーのものばかりでなく、リスクを分散することも大事です
41●からだも、頭も、心も、そして、胃袋も、動かすことが大事
42●足りない栄養はサプリで補充します
★アンチエイジングの専門家 白澤卓二先生より太鼓判【食べ方編】
【第4章やなせ流「老人らしく、なんてまっぴらごめん」という生き方】
43●巨匠なんて、まっぴらごめん
44●子どものアイドルがチャイドルならば、僕は“老いドル”
45●着るものは最高級品から安いものまで。そうやって流行を知ります
46●「老人は老人らしく」、「いい年をして」なんて高齢者から元気を奪うようなもの
47●カタログをじっくり見て、便利グッズを探すのが好きです
48●世の中には、いじわるの神様というのがいる。でも、備えがあれば
49●「人のため」とかは考えずに自由に生きたいと思っていたんです。ところが
50●スポットライトで人生ピカピカ。まだまだ舞台でやりたいことがあるなぁ
★アンチエイジングの専門家 白澤卓二先生より太鼓判【生き方編】
内容説明
“十病人”だけど“ダン爺”を目指すアンパンマンの父の暮らし方。
目次
第1章 やなせ流「人生はおもしろがらなければ損」という考え方(病気になっても、泣いているのではおもしろくない;人が「健康にいい」ということでも、自分に合うとは限らない ほか)
第2章 やなせ流「規則正しい生活で、病気でも元気」という暮らし方(朝、起きたら鏡に向かって笑う;目覚めに目薬1滴 ほか)
第3章 やなせ流「病気をした分、工夫しておいしく」という食べ方(決まった時間に決まったごはん。間食なし;血糖値を測るのを趣味にしたら、なんとも楽しくなったんです ほか)
第4章 やなせ流「老人らしく、なんてまっぴらごめん」という生き方(巨匠なんて、まっぴらごめん;子どものアイドルがチャイドルならば、僕は“老いドル” ほか)
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年2月6日高知県生まれ。東京高等工藝学校工芸図案科(現・千葉大学工学部デザイン学科)卒業。三越宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務し、包装紙「華ひらく」のレタリングを手がける。退社後、『手のひらを太陽に』を作詞するなど、活動の幅を広げ、1973年には雑誌『詩とメルヘン』を創刊。さらに、同年、絵本『あんぱんまん』を発表。その後、『アンパンマン』はアニメ・映画化され、2009年には「単独のアニメーション・シリーズでのキャラクター数」で、ギネス・ワールド・レコーズに認定されている。現在、日本漫画家協会会長、やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム名誉館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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