証言!仮面ライダー平成

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  • サイズ 46判/ページ数 338p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062203517
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0074

出版社内容情報

そうだったのか! 「仮面ライダー」創作秘話に迫る!!そうだったのか! 「仮面ライダー」創作秘話に迫る!!

『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー鎧武』まで
50名を超える関係者の肉声から
解き明かされる平成「仮面ライダー」ヒットの秘密
真実に迫る「仮面ライダー」実録登場。

「先輩方から『あんなのライダーじゃない』と、きついお叱りを?(中略)?そのとき『成功した』と思いました」
鈴木武幸(東映元専務取締役)

平成「仮面ライダー」は、こうつくられた!
出演者と制作スタッフが語る真実

白倉伸一郎、鈴木武幸、荒川稔久、鈴村展弘、葛山信吾、富永研司、要 潤、藤田瞳子、山崎潤、小林靖子、萩野崇、宇都宮孝明、田村直己、芳賀優里亜、日笠淳、天野浩成、諸田敏、佛田洋、田崎竜太、柴崎貴行、舞原賢三、いのくままさお、土田真通、坂本太郎、村田充、和佐野健一、梶 淳、弓削智久、大森敬仁、秋山莉奈、武部直美、中澤祥次郎、高橋ユウ、會川昇、森カンナ、金田治、宮崎剛、石垣広文、岡元次郎、高岩成二、押川善文、永徳、塚田英明、三条陸、山本ひかる、三浦涼介、中島かずき、坂本浩一、清水富美加、きだつよし、中山絵梨奈、吉田メタル、渡辺淳、佐藤太輔(掲載順)

*本書は講談社シリーズMOOK「仮面ライダー 平成」に掲載したインタビューに、一部加筆修正して再録したものです。

◎目次
第1章 平成仮面ライダーとは
  白倉伸一郎(東映)ロングインタビュー
第2章 『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー剣』
  鈴木武幸(東映)、荒川稔久(脚本家)、鈴村展弘(監督)、葛山信吾(俳優)、富永研司(俳優)、白倉伸一郎(東映)、要潤(俳優)、藤田瞳子(女優)、山崎潤(俳優)、小林靖子(脚本家)、萩野崇(俳優)、宇都宮孝明(東映)、田村直己(監督)、芳賀優里亜(女優)、日笠淳(東映テレビ・プロ)、天野浩成(俳優)
第3章 仮面ライダーを撮る
  諸田敏(監督)、佛田洋(特撮監督)、田崎竜太(監督)、柴崎貴行(監督)、舞原賢三(監督)、いのくままさお(キャメラマン)
第4章 『仮面ライダー響鬼』から『仮面ライダーディケイド』
  土田真通(東映)、坂本太郎(監督)、村田充(俳優)、和佐野健一(東映)、梶淳(テレビ朝日)、弓削智久(俳優)、大森敬仁(東映)、小林靖子(脚本家)、秋山莉奈(女優)、武部直美(東映)、中澤祥次郎(監督)、高橋ユウ(女優)、白倉伸一郎(東映)、會川昇(脚本家)、森カンナ(女優)
第5章 ヒーローを演じる、アクションを撮る
  金田治(監督)、宮崎剛(アクション監督)、石垣広文(アクション監督)、岡元次郎(俳優)、高岩成二(俳優)、押川善文(俳優)、永徳(俳優)
第6章 『仮面ライダーW』から『仮面ライダー鎧武』
  塚田英明(東映)、三条陸(脚本家)、山本ひかる(女優)、武部直美(東映)、小林靖子(脚本家)、三浦涼介(俳優)、中島かずき(脚本家)、坂本浩一(監督)、清水富美加(女優)、宇都宮孝明(東映)、きだつよし(脚本家)、中山絵梨奈(女優)、吉田メタル(俳優)、渡辺淳(俳優)、佐藤太輔(俳優)


講談社[コウダンシャ]
編集

内容説明

クウガから鎧武まで。54名の関係者の肉声から解き明かされる、平成「仮面ライダー」ヒットの秘密。

目次

第1章 平成仮面ライダーとは
第2章 『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー剣』
第3章 仮面ライダーを撮る
第4章 『仮面ライダー響鬼』から『仮面ライダーディケイド』
第5章 ヒーローを演じる、アクションを撮る
第6章 『仮面ライダーW』から『仮面ライダー鎧武/ガイム』

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

13
<(仮面ライダー響鬼は)てっきり「平成ライダー」というシリーズそのものが成功したんだと思い込んでいた。そのしっぺ返しをくらっただけだと思うんです>という白倉伸一郎、<かつてライダーを作っていらした先輩方から、「あんなのライダーじゃない」というきついお叱りを受けたんです。そのときに、「成功した」と思いましたね>という鈴木武幸、「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダー鎧武」まで、監督、脚本家、俳優ら54名の証言から「平成ライダー」を解き明かす。2017/10/03

maito/まいと

9
ムック本のインタビューをまとめたものなので、喰い足りないお話しが多い。特に略歴紹介に留まっている方こそ、もっと色々読みたい(聞きたい)のに・・・非常に残念ではあるものの、シリーズ15年を俯瞰して読める貴重な1冊なのは間違いない。シリーズごとに分けられているが作品を横断していることが多々あるのが気になる方がいるかもしれないが、そこは気にせず読んだ方がおもしろい。そして、この本の最大の魅力は白倉さんインタビューだろう。ここ数年のインタビューの中で最も芯を喰ってる。これ読めば色々なことが氷解すること請け合いだ。2017/03/07

qoop

5
スタッフと出演者によるインタビュー/対談集。各作品の企画意図から試行錯誤の末に完成するまで、さらに当時を振り返っての反省などを短いページ数の中で追った本書。面白かった!という作品への興味ももちろんあるが、それ以上につまらなかった作品の制作過程に関して興味深く読んだ。ここでつまずいたのか…とか、これを面白がれなかったんだな…など、自分の趣向への気づきもあって楽しめた。2017/03/07

niz001

3
読んだ記憶があると思ったら、以前出たMOOK内記事のまとめやった。すみっこのパラパラ漫画のキヨちゃんが妙に気になるw。2017/03/08

トランザム7000

2
平成仮面ライダー好きなら読んで損はなし。ただし、どうせ纏めるならジオウまでぜーんぶ掲載してほしかった。それにしてもガッチャードがイマイチ面白くない。令和仮面ライダーは不作である。いまんとこ。2023/09/18

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