出版社内容情報
次の旅は島に行こう!
日本の島旅を、島好きイラストレーター・松鳥むうがコミックエッセイで提案します。五島列島・福江島の教会で癒されたり、屋久島・口永良部島ではトレッキング&温泉三昧、南大東島では神秘の地底湖を探検、最北限の島・礼文島ではウニ丼に感激し、毎晩歌って踊る熱さ200%の宿に泊まったり。沖縄から北海道まで15の島を紹介。ひとりで旅をしていても気さくな島人と交流する中で“ひとりではない自分”に気付く著者ならではのひとり島旅のベストセレクションです。もちろんふたり以上の旅でもOK! 地図やアクセス方法・レストラン情報もあり、ガイドブックとしても重宝する一冊です。
内容説明
次の旅は、島に行こう。海に山に島ごはん、そして、温かい人々に出会う旅。日本あちこち島めぐりコミックエッセイ誕生。
目次
鳩間島―沖縄の、のんびり小島で貝ひろい
大東諸島(南大東島&北大東島)―絶海の孤島で地底湖探検
屋久島&口永良部島―3度目の屋久島で温泉三昧
福江島―五島列島の教会で和やかおそうじ
祝島―瀬戸内海の小さな島の大きな問題を考える
小笠原諸島(父島&母島)―島に台風直撃!?人生、初避難!
礼文島―最北限の島にある熱さ200%の島宿へ
著者等紹介
松鳥むう[マツトリムウ]
1977年滋賀県生まれ。イラストレーター。元精神科看護師。旅、看護、保育系の雑誌、書籍を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKIKO-WILL
39
聞いた事もない島が沢山あり、日本にはまだまだ知らない所があるんだなと読んでいて感じました。船旅はかなり大変そうだけど行ってみたい島もありました。屋久島は、絶対一度は行きたいな。大東諸島や小笠原諸島なども気になりました。むうさんは島旅達人ですね!2016/05/05
美登利
38
島ってとても魅力的ですよね。だけど、一人旅するのにはかなり勇気が入りそうです。船や飛行機などで渡るという難関を突破しないといけないわけですし。タイトル通りにマップの役目も果たしてる本なので、すごく細かいところまで描き込んでありました。ユースホステル、10代の時に経験したことありますが、今でもそのスタイルは変わらないのですねぇ。まさに熱い昭和です。2014/02/22
えりっち
11
旅馴れしてますねー。一人旅したいけど、勇気がでない。2018/08/18
まつじん
10
こういう本を読むたび思います、若いころに日本の田舎を旅行してればよかったなぁ~と。2016/08/05
ばる
10
どこも行かない夏休みに気分だけでも。一人旅する人ってのんびりしたいのかと思いきや、とってもアグレッシブに話しかけたりしている。真似できないけど楽しそう。2014/08/12