寄り添う般若心経

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  • サイズ B6判/ページ数 79p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093882323
  • NDC分類 183.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「魂で訳した」全く新しい般若心経の本

般若心経は古来から日本人のとても近くにある、迷いや悩みを吹き飛ばす呪文です。
般若心経の「空(くう)の思想」に寄り添うことで、心をすっと楽にすることができます。
その世界観をより理解しやすくするため、詩人の自由訳と、四国巡礼で撮影した写真家のフォトグラフが融合、全く新しい般若心経の本が誕生しました。

シンプルで平穏な人生に必要な要素がすべてつまっている、270字あまりの経典を、もういちどおさらいしてみませんか。
また詳しい解説付きなので初めて目にする人にも簡単に楽しめます。

聞いたことはあっても、はっきりとは知らなかった「御守り」のお経が、とても身近に感じることのできる完全保存版の本です。

内容説明

詩人の自由訳と、写真家の四国遍路を切り取ったフォトグラフが融合した、全く新しい般若心経の本。文節ごとの詳しい解説も付いて初めて目にする人にも簡単に楽しめ、読んだことがある人にとっては「新発見」に富んだ完全保存版。

著者等紹介

松兼功[マツカネイサオ]
作家、詩人。1960年東京都生まれ。出産時の酸素欠乏に起因する脳性マヒにより四肢障がいと言語障がいがある。筑波大学卒業後、1983年『お酒はストローでラブレターは鼻で』(朝日新聞社)で執筆活動を始める。鼻先でキーボードを打ち、随筆や詩だけでなく、作詞、脚本なども手がける

小野庄一[オノショウイチ]
写真家。1963年岐阜県生まれ。東京経済大学、写真専門学校を卒業。「AERA」委嘱写真記者として従事後、フリーカメラマンとして活動。満100歳以上の人々のポートレイトで太陽賞を受賞し、写真集『百歳王』(新潮社)は大きな話題となる。近年はアプリ制作にも積極的に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめお~

3
iPhone アプリ版(有料)を入手。内容は同じのはず。般若心経も聴ける。脳性マヒの著者の詩と著者の介助者でもある写真家の写真、般若心経の意訳で構成される。前に2冊般若心経の本を読んでいるからかもしれないが、なんとなく般若心経の言うところがイメージできるようになってきたかも。生まれた時から重度の障害を背負い、ある意味「悟らなければ」生き抜けない著者の詩が、一見般若心経と繋がっていないように見えて、実はそういうことかも、と思わせてくれる。オススメです。2016/02/17

円井悠

0
最近寺社仏閣へ行く機会が多いので読んでみる事に。 般若心経、意味が難しいですね。ただ作者の自由訳にはほっとさせられました。般若心経の教えを自分に取り込むにはもっと自由でいいんだよー そう私には聞こえました。 唱え方はどんなでもいい。般若心経を唱えること。 ちょっとやってみようと思います。2020/02/08

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