サーファーに花粉症はいない―現代病(アレルギー、関節痛、インフルエンザ、高血圧)の一因は「ビタミンD」欠乏だった!

電子版価格
¥1,056
  • 電子版あり

サーファーに花粉症はいない―現代病(アレルギー、関節痛、インフルエンザ、高血圧)の一因は「ビタミンD」欠乏だった!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093882286
  • NDC分類 491.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

花粉症でお悩みの人の新バイブル!

現在、日本における花粉症(アレルギー性鼻炎)の全国推計受療患者数は約800万人います。本書は著者の医師・斎藤糧三先生が「ビタミンDの欠乏が花粉症をはじめとする現代病に大きく関わっている!」との立ち位置から、その予防と改善策を説く一冊です。本来、ビタミンDは日光浴をすることで自己生成できますが、日焼けを嫌う傾向が強い現代人には不足しているのが現状。ビタミンDは、よく知られているカルシウム代謝に欠かせないという役割以外にも、細胞分化を正常化したり免疫の発現を調整するいう極めて重要な役割があることが分かってきました。日本ではまだ認知度が低いビタミンD欠乏の実態から、補給の仕方などをわかりやすくまとめたトピックス本です。著者自身が、アレルギー持ちだった経験がありビタミンDの自己投与によって、薬物治療を凌駕する花粉症、慢性鼻炎の根本治療を見出した経験をまとめた本書は、きっと花粉症をはじめとするアレルギーにお悩みの人の一助となることでしょう。

【編集担当からのおすすめ情報】
難しい用語や専門的な話は極力さけて、誰にでもスラスラ読める一般書に仕上げました。医学書としてではなく、話題本的なBOOKとして読んでみて下さい。

斎藤 糧三[サイトウ リョウゾウ]
著・文・その他

目次

プロローグ 私も花粉症で悩んできた―なぜ私は、ビタミンDと花粉症の関係に気付いたのか
第1章 なぜビタミンDは花粉症に有効か?―免疫機構の最新研究からわかってきた花粉症の「本当のメカニズム」
第2章 あなたも「免疫調整ホルモン」ビタミンDが足りない!―カルシウム、マグネシウム吸収調節だけではない!機能性医学が明らかにした、ビタミンDの重要な働き
第3章 ビタミンDはこうして補給する―今の生活環境、生活習慣のままではビタミンDは確実に不足する!
第4章 ビタミンDと新しい「健康」―ビタミンDとの関連を考慮せずにこれからの健康や医療は語れない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

majiro

5
生活習慣が変わってきたから、インフルエンザも花粉症も増えたという説はなるほどと思わせる。なるほど〜。こういう本、どんどん出てほしいな。2014/03/02

ジュリ

3
サーファーにも花粉症はいます。日光に当たってビタミンDが合成される、ビタミンDの働きで花粉症が軽減する。日差しの角度や時間によっては、日光浴で十分なビタミンDが合成されないそうです。そのため、サプリメントで摂った方がよいかもしれません。2016/03/27

みどり

1
ビタミンAとビタミンDの大切さについて、詳しく書かれた一冊。個人的には仮説ではあるものの何故朝から晩までのサイクリングの際、サングラスしていても夕方路面の見えにくさや目の不快症状が出るのか?が分かり嬉しかった。2015/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4511966
  • ご注意事項

最近チェックした商品