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今こそ長嶋イズムを!―番記者33年の取材ノートより

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093877930
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

観客動員で阪神に抜かれ「チーム作り」より大型補強で「チーム集め」に狂奔する巨人軍。取材歴30年の長嶋番記者が未公表取材ノートをひもときミスターとファンが真に望む巨人軍のあるべき姿を探る。

内容説明

カネで集めた「巨大戦力」は機能しない。ファンを感動させる巨人野球の神髄とは何か!?30年以上「長嶋番記者」として巨人軍を見続けてきた著者が綴るファンとミスターが望む巨人再生への道。

目次

第1章 巨大巨人の危機(ファンが巨人に求めているものは?;離れゆくファン ほか)
第2章 伝統の猛練習はどこへ行った(落合・中日の猛練習は巨人が手本;ONは練習至上主義 ほか)
第3章 巨人の輝ける時代(純血主義と徹底管理野球でつかんだ驚異のV9;感動の756号世界新達成の夜 ほか)
第4章 巨人が冷え込んだ冬の時代(江川事件の余震は大きかった;長嶋監督解任 ほか)
第5章 巨人軍再生への道(目先の勝利より明日の選手育成を;新浦を育て上げる ほか)

著者等紹介

柏英樹[カシワヒデキ]
1942年、東京生まれ。青山学院大学卒業後、64年、報知新聞社入社。76年から巨人軍の担当となり、以来、長嶋、王番記者を長年続け、親交を温めている。99年1月よりフリーのスポーツジャーナリストとして独立。各種雑誌への執筆ほか、ラジオのパーソナリティや講演会など、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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siefuji

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“報知の記者だからこそ、知りえたプラス面”と“報知の記者だからこそ、(当時の)巨人・長嶋目線で書いてしまうマイナス面”が顕著に表れた一冊2008/06/22

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