七十二候美味禮讚

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784093877756
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0095

内容説明

本書には、食べること、美味しいもの、美味しいものを味わう雰囲気への思慕が詰まっています。食いしん坊の料理人と画工の歳時記。

目次

春―立春より立夏(立春(野蒜酢味噌;揚げ餅沢煮あんかけ ほか)
雨水(タンポポとなずなの白胡麻あえ;菜の花のおひたし ほか) ほか)
夏―立夏より立秋(立夏(本諸子と小鮎;焼き筍 ほか)
小満(黄ニラと羊の炒め物;白アスパラガス ほか) ほか)
秋―立秋より立冬(立秋(たこと胡瓜の梅あえ;うにご飯といくらご飯 ほか)
処暑(十穀米のおむすび;焼き万願寺唐辛子 ほか) ほか)
冬―立冬より立春(立冬(きりたんぽ鍋;白菜と凍り桜海老 ほか)
小雪(香箱蟹;焼き大根 ほか) ほか)

著者等紹介

川口澄子[カワグチスミコ]
画工。1973年兵庫県生まれ。日常に潜む非日常の可笑しみを観察し、画帖に描きとめることと、オーソドックスで質の良い印刷物をこよなく愛す

三浦俊幸[ミウラトシユキ]
「さだ吉」店主。1962年長野県生まれ。バー・ラジオで五年、バー・ツルで五年、バーテンダーとして修行した後、料理をはじめる。茶道・華道はバー・ラジオのご主人・尾崎浩司氏に道をつけていただいた。1998年に独立開業。日々の仕事のかたわらで整体法を学び、中医学や東洋医学の考え方と、日常の食事との融和を実践している。『かわいいからだのメニューブック』(メディアファクトリー)ほか、料理の専門誌、季刊紙等にレシピを提供するなどしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

康芳英

0
現役料理店の店主による七十二候にまつわる食べ物エッセイ、という割りにはあまり読み応えがなくて肝心の料理もイラストのみで残念。2013/10/23

こばやん

0
二十四節気の各節気を三つに分けた七十二候に合わせて旬の食材や料理を解説してます。季節感たっぷりの旬の料理を女将さんにお願いしてます。川口澄子さんの挿絵も味がある。2013/04/06

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