京都花街 もてなしの技術

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093875530
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人を招く技術が成功を呼び、信用を生む!

 ユニークな企業群が活気づく京都。そんな京都には独自の洗練された接待文化が根を下ろしている。“もてなしの心”を学び得た者は多くの人を招き寄せ、より多くの人から招かれる。和のビジネスの真髄を花街に学ぶ!

内容説明

京都経済を支える旦那衆の社交場として古くから栄え、今も世界の貴賓を迎える京の花街には、独自の洗練された接待文化が根を下ろしている。その“もてなしの心”を学び得た者は多くの人を招き寄せ、より多くの人から招かれる。和のビジネスの真髄がここにある。

目次

第1章 京のお接待(接待を文化に高めている町;「ぶぶづけ」の伝説と京都のおもてなし ほか)
第2章 お茶屋遊び入門(一見さんお断り;一見さんお断りの暖簾をくぐるには ほか)
第3章 大人のもてなされ術(いざ、お茶屋さんへ;お茶屋さんとの接し方 ほか)
第4章 京の花街をいとなむ人びと(人を育てる―祇園甲部・お茶屋「つる居」・女将・田中泰子さん;人の輪は人の和―祇園甲部・お茶屋「京屋」・女将・吉田てる子さん ほか)
第5章 京の花街に集う人びと(京都の精神性―吉忠株式会社・代表取締役社長・吉田忠嗣;大旦那さんのもてなされ術―御用蕎麦司・本家「尾張屋」会長・稲岡宗伝 ほか)

著者等紹介

相原恭子[アイハラキョウコ]
横浜市生まれ。慶応義塾大学卒業後、ドイツ政府観光局勤務を経て作家活動に入る。自ら撮影した写真を使い、ドイツを中心にヨーロッパの旅・文化、京都の花街に関して取材・執筆を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rollin'

0
お茶屋遊びをしたい人もそうでない人も、京都独特の花街のシステムを知るには良い入門書。ただ、東海道を五条大橋ー日本橋間とするなどの誤りがいくつかあるのが気になる。2010/01/13

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