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出版社内容情報
伝説のバンド、ゴールデンカップスの真実!
1960年代後半。すげえバンドといえば、こいつらだった。ザ・ゴールデン・カップス。日本のロック、ブルースは、すべてこいつらから始まった。GS全盛期。ベトナム戦争の渦中。横浜・本牧の不良たちは、伝説のバンドと化した。音楽史に名前を刻んだ『長い髪の少女』や内田裕也が絶賛する『愛する君に』などが大ヒット。けれど、ライヴでGSの曲は歌わない。日本の曲は歌いたくない。お揃いの衣装も着ない。遅刻する。サボる。ボンドを吸う。しかし、ひとたび楽器を握らせたら、めちゃくちゃ巧い。1ドルが360円の時代。ビートルズ、全共闘、団塊の世代を怒濤のように駆け抜けていったカップスの最初で最後のクロニクル。あの伝説の序奏が、いま甦る!!
目次
Prologue 伝説が甦る夜 横浜PRESENT DAY(現在)
1 1960’s本牧 フェンスの向こうのアメリカ
2 ベトナム戦争と、本牧GOLDEN CUP
3 プロデビュー グループサウンズの時代
4 『長い髪の少女』熱狂の中で
5 GSの時代からロックの時代へ
6 終焉 オキナワの夜
Epiogue ワンモアタイム
Appendix メッセージ・フォー・ザ・ゴールデン・カップス
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