「フセイン殲滅」後の戦争―アメリカは北朝鮮、中国、世界をどうするのか。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093874199
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

・なぜイラク軍は消滅したか・米軍の強さは北朝鮮にも通じるか??米軍との演習経験を持つ著者が格段に進歩した米軍の軍事力を解剖し、対北朝鮮、中国への戦略と日本の安全保障のあるべき姿を説く。

●金日成が怯えた イラクの戦場の実相とは●なぜイラク軍は消滅したのか●カルバラ地峡の戦いが 天王山だった●イラク軍をおびき寄せた フランクス司令官の奇策とは●米軍の強さは 北朝鮮にも通じるのか…。 著者は自衛隊の第2師団長、北部方面総監として米軍との演習経験を持ち、米陸軍戦略大学に学び、米軍の戦術、戦略を熟知している軍事学の泰斗である。その著者が今回の「フセイン殲滅戦争」を徹底検証し、日本人が知らないアメリカの「大戦略」と日本の安全保障のあるべき姿を説く。日本も巻き込む「新しい戦争」は今、始まったばかりだ!

内容説明

日本人が知らないアメリカの「大戦略」と日本の進むべき道。

目次

第1章 「新しい戦争」が始まった
第2章 国益のみで動いた国際社会
第3章 機能不全に陥った国際連合
第4章 中東民主化プロジェクト
第5章 高まる北朝鮮の脅威
第6章 中国を睨んだ米国の大戦略
第7章 日本の進むべき道

著者等紹介

志方俊之[シカタトシユキ]
1936年静岡県生まれ。防衛大学校(第2期)卒業。陸上自衛隊入隊。京都大学大学院工学研究科博士課程修了。陸上自衛隊で人事部長、第二師団長、北部方面総監(陸将)を経て退官。現在、深い軍事知識と経験に裏打ちされた軍事アナリスト、帝京大学教授として活躍中。2000年9月の自衛隊を動員した東京都防災訓練では、災害対策担当の参与として訓練を指導、話題をよんだ。防衛力・自衛隊のあるべき姿を問うた提言も多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品