出版社内容情報
ぼくがインディアンから教わった、自分を信頼する生き方
あなたは、無理をしていない? あなたの本当の気持ちから、目をそむけてはいない? 風に耳を澄まし、ハートのささやきに耳を傾けてみよう。 魂について語ることを恐れてはいけない。思い悩んだり、身動きがとれなくなったときは、メディスンホイールを思い浮かべるといい。そして、思い通りにならないものを自分の中に受け入れたとき、相手の声が聞こえてくるはずだ。「そうだね、すべてのものがつながっているんだね。」そう思ったとき、あなたは自分を信頼して、美しい人生の一歩を歩み始める。 ラコタ(スー)族の人たちに学び、日本で独自の教育活動をする著者が、彼らの生き方、考え方、言葉の中から、私たちが「美しく、心豊かに生きる」ためのエッセンスを語る。
松木 正[マツキ タダシ]
著・文・その他
内容説明
ラコタ(スー)族から儀式や伝統を継承することを許された著者が、インディアンの生き方、考え方、儀式や言葉から、無理をせず、頑張りすぎない自分らしい生き方を提案する。
目次
プロローグ 幸せを手に入れるための方法
すべては正しいときに正しい場所で起きる
たくさんのつながりの中に私がいる
自分のハートが「よし!」と言ったことに、人は決して後悔しない
信頼のないところには、何も起こらない
矛盾と同居できる人は美しい
利己主義な人ほど、傷つきやすい
執着しなければ、ものも人も、必要な場所へとめぐっていく
自分を信頼すること―それは最もすばらしい生き方
「人生の悲劇は苦しいことにあるんじゃない。何を見落としたかにあるんだ」〔ほか〕
著者等紹介
松木正[マツキタダシ]
1962年、京都生まれ。キャンプカウンセラー、YMCA・職員などを経て89年渡米。ラコタ(スー)族の居留地区で自然観、生き方、伝統儀式などを学ぶ。帰国後、彼らの儀式を取り入れた環境教育を開始。現在、神戸でマザーアース・エデュケーションを主宰。キャンプの企画や指導、企業研修、公立高校での人間関係トレーニングなど、環境教育を軸に幅広い活動を展開している。ラコタ族の儀式・伝統の継承を許された数少ない日本人の一人
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